頑張っている部下ほど辞めていく職場の、見落としポイント

こんにちは^^
ほめ育コンサルタントの道下真介です。
今日は「人を認める習慣と組織の成長」について、一緒に考えていきたいと思います。
部下に声をかけたいと思いながら、忙しさの中でつい後回しにしてしまう。
そんな経験は、ありませんか。
がんばっている人が見えていないと、組織は少しずつ弱くなる
あなたは今、こんなことを感じていないでしょうか。
採用しても人が育たない。
チームに活気がない。
がんばっているはずなのに、組織が思うように動かない。
こうした状態が続くとき
多くの場合、共通して起きていることがあります。
それは、がんばっている人が「見えていない」状態です。
正確に言うと、見えているつもりでも
その人が日々どれだけ努力しているかを、見落としている可能性があることを指します。
実は、離職率の高い組織に共通しているのが、この問題です。
人は、認められないと感じたとき離れていきます。
その積み重ねが、少しずつ組織を弱くしているかもしれません。
期待以上に動いてくれた人に、あなたは何を伝えましたか
少し、思い出してみてほしいのです。
あなたのチームの中に、頼んだ以上のことをやり遂げた人がいたのではないでしょうか。
誰も指示していないのに、自分で考えて動いた、あの場面。
そのとき、あなたはその人に何を伝えましたか。
「ありがとう」と言ったかもしれません。
しかし
「あなたのその動きがチームを助けた」と
具体的に伝えられたかどうかが重要です。
そう言われると、もしかしたら少し
自信が持てない方もいるのではないでしょうか。
「この人は今、自分が認められていると感じているだろうか?」
この問いを改めて、自分にしてみてください。
そして、ほめることの中身を
一度、整理していただきたいです。
ほめることの中身を、一つひとつ整理してみる
「ほめる」と言っても、中身はいろいろあります。
「よかったよ」と声をかけることもあるでしょう。
でも、ほめ育が大切にしているのは、もう少し手前にある行動です。
それは、「見る→知る→伝える」という順番で動くこと。
その人がどんな行動をしていたかを見る。
その行動がどんな意味を持つかを、自分の言葉で整理する。
それを、相手に具体的に伝える。
「よくやった」の一言は
「自分のことを見ていたかどうかわからない」言葉になりがちです。
しかし
「あなたの、あの日の動きを見ていたよ」という言葉は、その人の自信になるんです。
私がこれまで関わってきた組織では
この習慣を半年続けることで、チームの空気が目に見えて変わり始めました。
人材育成の土台は
こういう小さな積み重ねの上に育つのだと、いつも感じています。
あなた自身が先に動き、実践し続けることで
人を認める文化がチームに根づいていくのです。
では、明日から何ができるでしょうか。
最近、がんばっているのに
あまり声をかけられていない人に対して
今日、一言伝えてみてください。
「あの件、あなたが動いてくれたおかげで助かった」のような言葉でも十分ですよ^^
なぜなら、見られていると感じた人は、また動くからです。
そんな関わりが続くことで、チームの空気は変わっていきます。
あなたは、すでに動き出せる人です。
ただ、貴社のチームの状態やリーダーの関わり方によって
実践の仕方は少しずつ変わってきます。
本当に御社に合った形を一緒に設計するには、もう一歩踏み込んだ対話が必要です。
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