○固定資産税○

宮本裕文

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テーマ:ちょっと一息


市町村税

固定資産税とは

土地・建物の保有者に対して課税される市町村税をいいます。土地建物にかかる固定資産税は、毎年1月1日現在、固定資産課税台帳に登録されている人に形式的に課税されます。

つまり、ある年の4月に土地建物が譲渡されても、その年の固定資産税の納税義務者は売主となります。

また、土地建物の固定資産税は、当該台帳に登録されている価格を基準に課税され、台帳の価格は3年に一度だけ見直しがされます。

売買時の精算方法

土地建物の取引において固定資産税は、引渡日の前日までの分を売主が、引渡日以降の分を買主が、それぞれ負担します。
その起算日は、1月1日が一般的です。



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宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がい者(心と体)に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。また、宅建士として37年の知見を基に不動産お役立ちコラムを発信しています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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