誇大広告等の禁止 宅地建物取引業法32条による規制。
貸手と借手の相違
ちょっと一息しませんか
貸すも借りるも覚悟が必要?
まだ私が30歳代の頃、「お金を貸すとき、相手を信用して貸した事は一度も無い」「貸した相手から確実に回収する自信があるから貸すだけだ」と、とある金融業者さんが語っていました。
凄みのある言葉でした。
貸すのは簡単、しかし回収は大変な作業、当然ですが。
自己所有の不動産を他人貸す業種
そもそも自己所有の不動産を見ず知らずの第三者に貸すことはとても怖いことです。ある意味、賃貸業も同じ業務形態かもしれません。
賃料を回収する自信があるから第三者に貸す?
意外と借手側は
「お金を貸してくれた=私の信用!」
「新築のマンションが借りれた=私の信用!」
と思っていることもありますが、実は回収をする自信がある相手から借りていることになりそうです。
やはり、モノを貸す、借りる、には相当な緊張感や慎重さが必要なのかもしれません。
家賃保証会社の存在
そして、家賃保証会社の存在で管理業者や家主の自信はさらに強まりました。
入居審査も、滞納賃料の立替も、訴訟等も保証会社の業務となり、業者や家主は賃料回収に自信を得ることが出来ました。そして、家賃保証会社の回収方法は全て法的に処理されます。
その法的な回収方法はかなりハードです。
最後は自己責任
ただし、家賃保証会社が倒産(破産)したら、全ては貸主の自己責任となります。
第三者に「モノ」を貸す、相当な覚悟が必要です。
ちょっと一息でした
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