○建物の外壁○

宮本裕文

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テーマ:ちょっと一息

外壁


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●モルタル仕上げ

伝統的な仕上げ方法には「吹き付け」と「かきおとし」があります。
「吹き付け」は専用のガンを用いて吹き付ける方法で、「かきおとし」は「こて」で塗り上げたものを特殊な爪でかきおとす方法です。

木造では、モルタル仕上げをした外壁にはどうしても亀裂が生じますが、下地にはアスファルトルーフィングを使用し防水をしているので、多少の亀裂は問題はないとされています。

●サイディング

サイディングは工場で製造される外壁材で、耐久性や耐火性に優れています。
原料には、セメント、ステンレス、アルミニューム、木質材などいろいろあります。施工性が高く、デザインが多様なことが特徴です。

●タイル

磁器や陶器などの焼成建材です。耐久性や耐火性に優れているだけでなく、メンテナンスも他の外壁材に比べ少ないのが特徴ですが、ややコストが高めとなります。

●パネル

ALC板ともいわれ、珪石、石灰、コンクリートなどを主原料として加工された建材です。軽量で、木造に比べて厚みがあり、耐久性や耐熱性の面で優れています。

●その他

木質の板貼りなどがあります。

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宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

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