マイベストプロ岡山
宮本裕文

住宅確保要配慮者入居支援のプロ

宮本裕文(みやもとひろふみ) / 宅地建物取引業者

有限会社富商不動産販売

コラム

隣人の迷惑行為 現実的な解決方法

2017年11月2日 公開 / 2021年3月2日更新

コラムカテゴリ:住宅・建物

受忍限度。


ちょっと一息しませんか

●事例

アパートの隣人が、数人で夜遅くまで酒を飲み騒ぐことが度々あります。また、大きな音で音楽を聴くなどして、睡眠不足になるなど生活に支障が出ています。
他の入居者も困っています。家主は何度か注意したようですが、改善されません。家主は「これ以上は何もできません。」といいます。

●質問

このような入居者を退去させることはできないのか?自分が契約を解除して引越す場合、その費用を家主に請求することはできるのか?

●解決方法

貸主には、使用収益できる建物を提供する義務を負っています。この使用収益の提供義務は、借主が平穏に通常の生活を営むことができる良好な環境を提供する義務をも負っていることになります。
従って、貸主には、迷惑行為を繰り返す当該入居者に対して、迷惑行為をやめるよう注意する義務があります。当該入居者が注意を無視し、迷惑行為を繰り返す場合には、用法義務違反等により契約を解除することも可能だと思います。

しかし、貸主が、改善要求等もせず、何らの対応もせず放置している場合(受忍限度を超える)迷惑行為により被害を受けている入居者は、貸主に対して、債務不履行に基づく契約の解除及び損害賠償の請求ができると考えられています。

ただし、貸主が改善命令等の一定の義務を果たしている場合は、債務不履行があるとはいえないので、損害賠償の請求もできなくなります。

この場合、法的にはトラブルの原因である当該迷惑行為者に対して損害賠償の請求をすることになりますが、隣人トラブルを法的に解決することは困難であるため、「逃げるが勝ち」を選択するのが現実的かもしれません。(納得はできませんが)

●「逃げるが勝ち」を選択できるのは、賃貸住宅の大きなメリットでもあります。

ちょっと一息でした


○営業時間 平日9:00~17:00 土曜日9:00~1300  日曜・祝日は定休日です。
○随時、不動産相談の受付をしています。(定休日も可)
○売買・賃貸借のご依頼もお受けしています。
不動産買取ります。

この記事を書いたプロ

宮本裕文

住宅確保要配慮者入居支援のプロ

宮本裕文(有限会社富商不動産販売)

Share

宮本裕文プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
086-253-1217

 

○ご予約のない不動産の相談はお受けしていません
○メールでの不動産の相談はお受けしていません
○コラム内容のご質問はご遠慮ください
○こちらからの架電はしていません

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

宮本裕文

有限会社富商不動産販売

担当宮本裕文(みやもとひろふみ)

地図・アクセス

宮本裕文のソーシャルメディア

instagram
Instagram
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ岡山
  3. 岡山の住宅・建物
  4. 岡山の不動産物件・賃貸
  5. 宮本裕文
  6. コラム一覧
  7. 隣人の迷惑行為 現実的な解決方法

© My Best Pro