中古住宅 実査の目的は。

宮本裕文

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テーマ:売買契約

実査の目的。


●中古住宅の実査は、建物本体と設備があります。

(建物について)

①種類、構造、床面積
・建物の特徴をあらわす場合、基本的なものとして、種類(用途)、構造、床面積
をもって表示します。

②経年と減価の程度
・経年については新築時点から起算して求めることが可能ですが、減価の程度に
ついては、外部観察による方法を併用することが一般的です。

(設備等)

・利用可能な上下水道、ガス等について調査をします。売主は単に水道としか答え
ませんが実際には、公営水道ではなく井戸であったりすることもあります。

水道については、引込み可能である場合もありますが、可能というだけでなく、実際に
どのような手続きをすれば引込めるか、負担金は支払わなければならないのか、などを
調査します。

●このように、建物については、土地とは全く違う調査となります。



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宮本裕文
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宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

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