不動産売買契約が流れる(契約の取止め)のは、なぜ連休明けが多いのか?

宮本裕文

宮本裕文

テーマ:ちょっと一息

ネガティブ。


ちょっと一息しませんか。

●不動産の購入時、色々な人に相談します。現在はネット等で溢れ出るほどの情報
を得ることができます。

不動産の契約が流れる(契約の取止め)が多いのは圧倒的に、お盆・年末年始・GW
の後です。
なぜか?それは大勢の人が集まる機会が増えるからです・・・。

例えば、購入希望不動産の相談をすると・・・根拠もなく、「止めた方が良いと思う。」
「大丈夫?」「他にもっとよい物件があるよ。」等ほとんどがネガティブ情報となります。
「いい物件だね、羨ましい・・・是非購入したら!」とはあまり言いません。

結果、長い休みの後は「すみません。契約は見送ります・・。」となるわけです。ただ
本当に良い物件を無責任なネガティブ情報で逃したとすれば残念な結果です。

通常では、購入前には色々な人に相談します。そして出会ったネガティブ情報に関し
ては「私が一番真剣に検討し考えている。」「十分過ぎる情報を検討した。」など自分
を信じて情報を処理するのが望ましいと思います。

*不動産の売買に限らず、真剣な当事者の直感は意外と当たるものです。

ちょっと一息でした。

○岡山市 不動産コンサルタント 宮本裕文
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宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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