ちょっと一息。(賃貸借契約の報酬額。)
頭金の重要性 高金利と低金利での考え方は?
ちょっと一息しませんか。
●なぜ頭金を物件価格の20%以上準備した方がいいのか?
頭金が少ないと、その分住宅ローンの借入額が膨らみ、返済負担が重くなることを認識する
ことは大切なことだと思います。
金利の情勢によって頭金の考え方も変わりますが、やはり頭金の準備は資金計画にとっても
重要なことです。
*頭金が少ないと将来にも影響が生じることも!
「事例 3,500万円の新築マンションを購入 返済期間35年、金利3.5%」
①頭金なし 3,500万円借入れ
(8年後に売却を検討、売却価格¥2,600万円)
・融資残高¥3,029万円
・結果、売却できません!
(借換えの場合も・・・)
・担保割れで、利用できるローンが限られます。
②頭金2割 2,800万円借入れ
(8年後に売却を検討、売却価格¥2,600万円)
・融資残高¥2,423万円
・結果、無事に売却できました!
(借換えの場合も・・・)
・より有利なローンを選択できる可能性があります。
高めの金利でシミュレーションすれば、頭金の準備は将来の生活基盤に大きな影響を与える
ことが分かります。
ただし、現在は低金利となっています。「頭金の準備に時間(年数)を費やすより、早めに購入
したほうが得なのでは」との考えも一理あるとは思いますが・・・。
●あくまでも、個人的なシミュレーションです。・・・ちょっと一息でした。
○岡山市 不動産コンサルタント 宮本裕文
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