コラム
不動産調査 その理解と方法。
2016年7月31日 公開 / 2021年3月2日更新
調査の理解 調査の方法
ちょっと一息です。
昨日、法務局へ物件調査に出かけました。大手不動産会社の新人さんが、
先輩らしき人から物件調査のイロハを優しく教わっていました。
28年前、私も新人の住宅営業マンでした、先輩に同行して色々と教わりまし
たが、その先輩の口癖が 「今日は、ひとつだけ教えてやろう・・・」 でした。
確かに、物件調査には手順があり、手順の適・不適が正確な調査になるか、
あるいは限られた時間内に終えることができるか否かを決めると言っても
過言ではありません。
新人の頃は、一筆の土地を調査するのに、最もまずい手順となり、同じ日に
3回も法務局へ行ったこともありました。
不動産の業務については、公法上の制限をはじめ、多くの調査項目がある
ので、その段取りを十分考えて行動することが必要です。
そして、物件調査を理解し方法を習得するには、調査業務を多く経験する
ことが一番の近道となります。
「今日は、ひとつだけ教えてやろう・・・」、昔は個性的な人が多い業界でした。
入社して、そろそろ5ヶ月の新人さん・・・初契約を目指して頑張ってください!
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