誇大広告等の禁止 宅地建物取引業法32条による規制。
国家賠償法。
ちょっと一息しませんか。
先日、開運商法詐欺の犯人逮捕の様子がテレビに映し出されていました。
私も含め、少し乱暴な逮捕だなと思った人も多いと思います。
窓ガラスをブロック片で叩き割り、突入する緊急性があったのでしょうか?
証拠隠滅等、不測の事態に備えての行動だとは思いますが。
もちろん自身の危険を顧みず、悪人を逮捕する警察官には頭が下がります。
ところで、マンションの窓ガラスを割られた家主さんはきっと「警察が弁償してくれる」
と思っているのではないでしょうか。
実は、「国家賠償法」によれば請求は可能とのことですが、「刑事訴訟法」・「民法」・
「警察官職務執行法」によれば、正当な職務執行による損害の賠償責任は無いと
されているそうです。
よって、おそらく警察には請求できないような感じです。
では、借主や、その連帯保証人に請求するのか?冷静に考えて反社会的勢力の
借主や、その連帯保証人への損害の賠償は基本的に困難かと思います。
では、仲介業者の責任は・・・、もちろん責任などありません。
よって、全ては家主さんの負担となりそうです。やはり、入居者の選定には細心の注意
が必要です。
家主業は大変です。 ちょっと一息の話でした。
突入動画
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