大晦日のちょっと一息。(二代目)

宮本裕文

宮本裕文

テーマ:ちょっと一息

二代目。



私が購入した賃貸不動産と、両親から引き継いだ賃貸不動産では、やはり
愛着が違います。

どちらが可愛い(笑)といえば、当然、両親から引き継いだ賃貸不動産です。

今月、富商ビルは外壁塗装工事を完了し、亡くなった両親も綺麗になれば
喜んでくれると勝手に思い、なんとなく親孝行した気持ちになりました。(笑)


「富商不動産販売」の創業者は私の父です。私は二代目です。
サザエさんに登場する「花沢不動産」みたいな街の不動産屋さんです。

やはり親子なのでしょうか・・?仕事のスタイルもスタンスも良く似ています。

先日、懐かしい家主さん宅へ伺った時・・「うわ!お父さんかと思った!」と
驚かれるほど、容姿もそっくりとなりました。ただ、違うのは「苦労」です。

どんなに小さな事業でも創業者と二代目では「苦労」の度合いは全く違
います。創業の「苦労」と引継がせる「苦労」、大変だったと思います。

跡を継ぎ、すぐに父は闘病生活に入り、結局一緒に仕事をしたのは
数ヶ月でした。事務所内もその時のままで、配置等ほとんど変えていま
せん。

金看板(業者標)も当時のまま、ソファセットを契約事務がしやすいように
ビジネステーブルセットに替えただけで意識的に変えていません。

そして、仕事のスタイル、スタンスも変わりません。変化、、進化し続ける
のがビジネス、正論です。でも、長く変わらないのも信頼・信用に変化、
進化し武器になります。皆様のご来店をお待ちしています。

本年も、お客様、そしてコラムの読者様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

大晦日のちょっと一息の話でした・・・。



○随時、不動産相談の受付をしています。 メールでの受付は
○メールでのご相談もお受けしています。  メールでの相談は
料金表
セミナー

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

住宅確保要配慮者入居支援のプロ

宮本裕文プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼