シニア世代孫育てセミナー 「赤ちゃんの発達」から学ぶ「おとなの姿勢」
■ 姿勢の悪さがもたらすもの
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備前市立伊部小学校 PTA学年集会 4学年親子行事
「正しい姿勢で集中力を高めよう!」
~ よい姿勢は生きる力 ~
「正しい姿勢は良い」のだろうと思うとともに、「正しくない姿勢は良くない」と思います。
具体的には何が良くないのでしょうか。
相談にいらっしゃる保護者は、子どものこれからの健康についてとても心配をされています。
姿勢が悪いことで「身体が歪む」、「骨が変形する」、「目が悪くなる(視力が低下する)」など
将来のことが見えているようです。
姿勢が悪い子どもが今のまま成長していくと、保護者が感じられているように、
骨格への影響はあり得ます。
今の段階では想像していなかったけれど、視力やかみ合わせ以外にも姿勢から波及して起こることも
あるかもしれません。
■ 子どもの健康をどう考えるか
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子どもの健康に害が及ぶ前に手立てをしたいと思うのは誰もが思うことです。
しかし、姿勢が悪い「だけ」で、健康に害が及ぶなんて、そんな大ごとにはならないでしょう。
そう思う方も多いのではないでしょうか。
実際は、姿勢が悪い「だけ」という小さなことではないのです。
始まりは、「もう少し大きくなれば良くなるはず」と思うので、そのまま何も手立てはしないです。
しかし、成長するにつれて姿勢の悪さだけでは済まない状況が起こってきます。
例えば、「よく転ぶ」、「生傷が絶えない」、「骨折」、「バランスが悪い」、「歩き方がおかしい」など、
何かの病気ではないかと思われることが頻繁に起こってきます。
これらは元をたどれば「姿勢が悪い」ことから起こっているのです。
■ 姿勢の根本を考える必要性
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ケガや骨折などは症状が治れば良くなったと思いますが、根本的には何も変わっていません。
つまり、ケガや骨折をしやすいからだの使い方や姿勢を直さなければ、成長しても大人になっても
また同じことを繰り返すということです。
転ぶ・転倒といえば高齢者というイメージがありますが、子どもの頃からよく転ぶということは
子どもなのに高齢者と同じようなからだの使い方になっているといえます。
たくさんの可能性を持っている子どもたちが、姿勢が悪いことでその可能性を伸ばせないばかりか、
運動器症候群によって要介護予備軍のリスクが高まっていることに気づいていますか。
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