正しい姿勢で集中力を高めよう!@倉敷市立南中学校①姿勢教育の必要性
ライフパーク倉敷 市民学習センター主催講座
「赤ちゃんのカラダとココロを育む」
~抱っこの仕方でおなかの引き締め効果倍増!~
赤ちゃんはお母さんの抱っこが大好き。
一人で静かに遊んでいても、お母さんと目が合うと、思い出したように
抱っこしてほしくなる時もあります。
甘えたような泣き方をしながら目で訴えるのを見ると、お母さんはそれに応えるように
赤ちゃんを抱っこすることでしょう。
寝ている赤ちゃんを抱くことや、座っている赤ちゃんを抱くことは日常に何度もあります。
その時のお母さんのからだの使い方を考えてみましょう。
日常的に無意識に何度も行うことであれば、1回1回を少し意識してより良く行えば、
特別にエクササイズをしなくても効果が出ます。
赤ちゃんが床に寝ていても座っていても、お母さんは前屈みになることがほとんどです。
その際に重要なのは、腰の保護。
腰に力を入れると思われがちですが、それは間違い。
腰ではなく、お腹の筋肉を使うことが腰の保護にも、お腹の引き締めにも効果的です。
そのためには、まず、座った姿勢や立った姿勢が調っていること。
確認のために正座で座ってみましょう。
背中を丸めて座ることが習慣になっていると、正座でも猫背になってしまいますが、
骨盤を立てて座ってみましょう。
自然に背骨もスッと伸びて、きれいなS字カーブになります。
そのS字カーブの背骨を保ったまま、骨盤を倒すことで、からだを前に倒します。
横から見た時に、太ももと骨盤が二つ折りになるようにします。
背骨は骨盤を倒せば自然に前に倒れますが、S字カーブを崩さないようにするには、
お腹の筋肉を締めて使うことです。
肩はできるだけリラックスして赤ちゃんの脇などに手をまわし、抱き上げる際には
さらにお腹にグッと力を入れます。
赤ちゃんを抱っこするには、前屈みの姿勢で使うお腹の力に加えて、赤ちゃんの重さを支え抱え上げるためのお腹の力を必要とします。
このようにして前屈みになってみると、普段と全く違うと感じる方は少なくありません。
ほとんどは股関節をあまり動かさず、背骨を曲げることで猫背になり、お腹は全く働かせず、
腰や肩・腕に力を入れて持ち上げています。
それを繰り返していると、腰の張りが強くなり、やがて腰痛に。
また肩に力を入れるばかりしていると、肩がこり、頭痛にもつながりかねません。
お腹の筋肉を締めることを意識して使うことで、次第にお腹周りも引き締まり、
腰痛や肩こりの予防・改善にもなり、一石二鳥。
日常の動作だからこそ正しく使いたいですね。
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