シニア世代孫育てセミナー 「赤ちゃんの発達」から学ぶ「おとなの姿勢」
岡山市東区瀬戸町の小字単位で活動をされている地区のサロンで、
姿勢と体幹を調えるコンディショニングのお話と体操を体験していただきました。
朝から夕方まで、様々な催しをされている中のひとつとして
「姿勢と体幹コンディショニング」を行いました。
参加されたのはその地区にお住まいの方々で、
未就園児から70歳代まで幅広い年齢の男女。
コミュニティハウスの会議室で机をかたづけ、椅子を円形に並べて、
座って、立って、簡単な動きでからだの変化を体感しました。
始めに、「体幹」と「姿勢」に興味があるかどうかを尋ねてみました。
予想通り、「体幹」よりも「姿勢」の方が圧倒的に興味ありとのことでした。
良いと思っている方はかなり少なく、普通か良くない方が多いです。
自分のことは自分で分かっているという声もありましたが、
いつもは意識しないことを感じることで、
気づいていない姿勢やからだを発見する機会を作りました。
すると、「知らなかった」「気づいていなかった」という声も上がります。
極端な状態の方は「分かっていた」ようですが、それがあたりまえ・普通だと思って
何かをするわけでもなく、これしかないと思って長年過ごされていました。
「私たちのからだはとても素晴らしいものを持って生まれてきました。
本来のからだはとても軽く、楽に動けるのです。
今日の体操はそれを体感していただくことができます。
もう歳だから・・とあきらめなくてもいいのです。
今よりも歳は重ねても、体操を続けることで、今以上に楽な状態で
過ごすことができるのです。
せっかくいいものを持っているのだから、使わないことはもったいないです。
使わなければ使えなくなります。
今までは使っていなかっただけです。
眠っていたからだの機能を目覚めさせましょう。」
動きはとても簡単。
さほど動かないものもあります。
でも、今まで意識したことがないことばかりです。
「こんなところにこんな骨がある！」
「右と左が違う！」
「動かない・・」など
意識してみると、自分のからだがこうなっていたとは知らなかったことばかり。
良い・悪いではなく、現状を知ることが改善への近道になります。
「おぉ～」
「軽い！」
「スムーズ」
そんな声があちこちから聞こえてきます。
そうなんです！
私たちのからだは本来はこのように軽くて楽に動かせるのですから。
まだまだ自分のからだの可能性、本来の状態を知らずに、歳のせいにしたり、
仕方がないとあきらめている人が多いです。
できることはたくさんあるのに。
それも自分でできること。
人任せでは変わらないこともたくさんあります。
自分で自分の可能性を引き出して、これからの日々を軽やかなからだで過ごしませんか。
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●《フットセラピー＆姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
からだの不調はこころの不調にもつながります。
からだのアンバランスは動きのアンバランスにもつながります。
これらの不調やアンバランスを調えることは、長い人生の先の要介護のリスクを
減らし、健康寿命を伸ばします。
年齢は関係ありません。若くても不調のある方はリスクが高まるのです。
気づいた時から始めましょう。
早ければ早い方が快適で楽しい時間を多く過ごすことができます。
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