「ロコモティブ・シンドローム」@浅口市栄養改善協議会講演会
新米ママのための子育て勉強会
「赤ちゃんの発達」と「子どもの姿勢」
初めての子育ては不安がいっぱいです。
何もかもが初めてのことばかりだし、まわりに相談する人もいなければ、
さらに不安が募ります。
不安になるのは、「知らない」「分からない」からではないでしょうか。
知らないまま不安を募らせる前に、ちょっと知っておくだけで、
何倍もの安心を得ることができます。
そんな「安心」のための、「赤ちゃんの発達」についての勉強会です。
目の前の赤ちゃんは生まれて数ヶ月間、大事に育てられてきました。
毎日お母さんの温もりと愛情でここまで大きくなりました。
さて、これから先どのような事が起こるのでしょう。
特に今回のお話は、数年先の「子どもの姿勢」を知っていただくところから始まります。
現在、幼児や小学生のからだがどのようになっているのか。
姿勢、歩く・走るなどの動き、ケガ・骨折、からだを操作する機能、
生活習慣病、自分のからだを守る働き、学力、やる気や意欲など。
それは我が子の数年先のこととして考えてもらいたいからです。
赤ちゃんが生まれて数ヶ月、毎日が忙しく、育児を一生懸命している方ばかり。
しかし、目先のことだけではなく、もっと先のこと、
子どもの将来を見据えた子育てを今から心がけておく必要があるからです。
「赤ちゃんの発達」はどの段階もとても大事です。
どのような動きで、それが何を意味しているのかを知ること。
今までの数ヶ月を振り返り、これから先のことを前もって知っておく。
すると、なんとなく見ていた赤ちゃんのことを、違った目線で見ることができます。
見ていたようで見えていなかったことが分かると、
あらかじめ学んだ「赤ちゃんの発達」の知識が役立ちます。
赤ちゃんをよく見ることができるようになると、
赤ちゃんの気持ちも分かるようになります。
ただ見ているだけではなく、その都度要望に応えたり、
言葉や笑顔で働きかけたりするうちに、
赤ちゃんの反応からお互いのつながりが深まってきます。
慣れない育児で最初に不安になるのは「なぜ泣いているのか分からない」こと。
しかし、昔は「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われていました。
泣くことにも「赤ちゃんの発達」のなかで、非常に重要な意味があります。
どんな場合でも泣かせておくのではありませんが、
「泣くことの意味・重要性」を知っているだけでも随分気持ちは楽になりますね。
参加していただいたママ達からは、
「来てよかった~~」
「すっごく勉強になりました!」
「知らないことばかりでしたが、早く知ることができて良かったです」
など、ためになったという声をたくさんいただきました。
●次回の開催予定・・子育てママの勉強会
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/672/
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Studio Grace Mam
~ママとベビー&キッズの姿勢づくりと発達を促す
ピラティス&コンディショニングスタジオ~
●《赤ちゃんの発達を促し、脳を育む、産後ママとベビー&キッズの教室》
赤ちゃんの発達段階に応じて、運動発達を促し、しなやかな動きを身につけます。
よい姿勢は生まれた時からのからだの使い方で作られていきます。
お母さんとのふれあいや遊びを通して、アタッチメントを形成し、
からだもこころも健やかで豊かに育んでいきます。
お母さんの産後の姿勢づくりにより、体型をもどし、腰痛・肩こりなどを解消。
子育てに必要な体力をつけ、赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/465/
山陽新聞カルチャープラザ 本部教室
●《幼児の姿勢と運動脳を育むバランスボール講座》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/398/
●《小学生の姿勢とケガ予防のバランスボール講座》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/398/
子どもが大好きな「あ・そ・び」を通して楽しくからだづくり。
よい姿勢は全ての動きの基本。
「やりたい気持ち」と「できるからだ」が合致することで、
より難易度の高いことにもチャレンジできる意欲や自信がでてきます。
「できた!」の積み重ねはこころを育み、からだとこころの粘り強さや
困難なことでも前向きに乗り越えられるたくましさを身につけるでしょう。