家庭では見ない、子どもの授業中の姿勢 @ 備前市立伊部小学校 PTA学年集会
『高血圧・糖尿病予防講座』
~あんたも、一度やってみようや~
第2回 「運動習慣を身につけましょう ~姿勢の矯正などを中心に~」
現代社会では、と様な食生活や生活習慣の変化で、生活習慣病やその予備軍が
非常に増加し、大きな社会問題になっています。
地域によっては、高血圧や肥満の方が多いという健診結果が出ており、
ひとりではなかなか難しい生活習慣の改善に、
仲間と取り組む試みが必要になっています。
この度は、健康運動指導士であり、なおかつコンディショニングトレーナーの
立場から、運動する前に行なうからだの調整法、
高血圧の方が陥りやすい動作とその改善法などをご紹介しました。
これらは日常生活において簡単に取り入れることができます。
また、簡単にできるので継続につながります。
継続することで少しずつからだの中では良い変化が起こり、
やがては大きく変化していることに気づいていくでしょう。
「生活習慣病」とは、生活習慣が原因でもたらされる病です。
であれば、生活習慣を改めればいいわけです。
ただ、生活習慣といっても何から手をつければいいのか・・
特に大きいのは運動習慣と食習慣ですね。
「運動はからだにいい」と分かっているけど、なかなか時間がない。
仕事柄座りっぱなしで、歩くことも少ない。
膝や腰が痛いから動くのが億劫。
つまり、「運動しようにもできないから、しない」の悪循環を繰り返している方が、
血圧・血糖値・コレステロール値・腹囲などの数値の変化を知りながら
今に至っているのではないでしょうか。
運動が血圧を下げ、肥満の解消に有効であることは実証されています。
だからお医者さんも「痩せなさい」「運動しなさい」といわれますよね。
しかし、痩せようと歩き始めたら腰が痛くなった。
少し休むと良くなるのでまた歩き始めたら膝が痛くなった。
それでも歩かないといけないと思い、続けていたら歩けなくなった。
病院で診てもらうと、「運動のしすぎだから歩くことを控えなさい」と言われた。
これでは、本末転倒ですね。
『健康のために行なったことが、健康を害してしまった』
そうなると何をしていいのか分からなくなり、痛みが出ないように、
動くことを控えようとします。
以前に戻り、運動習慣は身につかないまま、
さらに生活習慣病が進んでいくサイクルに陥ってしまいますね。
でも、安心してください。
このサイクルから抜け出すことはできるのです。
それが【コンディショニング】です。
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山陽新聞カルチャープラザ 本部教室
●《姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善の【コンディショニング】によって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/