正しい姿勢で集中力を高めよう!@倉敷市立南中学校①姿勢教育の必要性
岡山市立大元公民館主催講座
アラフォー世代のための
『素敵な自分をプロデュース』(全5回)
アラフォー世代が気をつけたい、「体のしくみ」「運動」「食事」などの
学習をしながら、“なりたい自分“を目指す講座。
全5回のうち2回を担当させていただきます。
今回は2回目
【美しい姿勢を身につけよう(運動)②】
~悩んでいませんか?冷え、むくみ、肩こり・・・~
前回の「何とかしたい!気になるおなか周り」から約1ヶ月ぶり。
その後のみなさんの変化のほどは?
という質問からスタートです。
この1ヶ月何か意識したこと、日常に取り入れたこと、継続していること、
変化・効果などを尋ねてみました。
「座る姿勢を気をつけるようにしたら、ひどかった肩のコリが気にならなくなった」
「歩き方が変わったようで、足音があまりしなくなった」
「歩く姿勢が良くなったと周りの人から云われた」
「お腹が少し引っ込んだみたいで、ズボンのウエストまわりがユルユルになった」
「外をウォーキングするようになった」
「たった1ヶ月でこれだけの変化が出るのかと、自分自身で驚いている」
前回行なったことは、難しい事でも、きついことでもありません。
むしろ簡単で、いつでもどこでもできる楽な事ばかり。
だから続けることができたのです。
そして、「継続は力なり」という言葉通り、小さな積み重ねが大きな変化となって
表れていました。
今回の肩こり、冷え、むくみなどは姿勢との関連が大きく、
日常のからだの使い方にも目を向けるきっかけにもなりました。
肩こりがある方は冷えもあり、手や足のしもやけになっている方も。
冷えるからたくさん着込んで温め、動きにくくなってじっとしている。
そしてまた冷える。
寒いからからだを丸めているので、猫背・肩こり・からだが重い・疲れるなど、
不定愁訴といわれるものはほとんどがつながっています。
長年かけて作ってきたからだ、脳や筋肉に沁みついてしまった習慣は、
そう簡単には変わりません。
動かないところを無理やり動かすのではなく、無駄に入りすぎた力を抜き、
動きやすい状態を作り、正しい使い方・からだの動かし方を再教育していきます。
もちろん誰かにしてもらうのではなく、自分で自分のからだに教えていくのです。
そのためには今の状態に気づくことが重要です。
私たちは無意識にからだを使っています。
日常あたりまえにおこなっていることもたくさんあります。
それらが今の姿勢や不定愁訴を生みだしていることに気づけば、
あとはそれを正しく使うことを身につけるだけ。
それは、運動でもない、体操でもない、
【コンディショニング】= 調整すること
ある方は、20代の頃から病院に罹りっぱなしで、
とてもつらい思いをされていたようです。
しかし、アラフォーになった今、年は重ねたけど、
1ヶ月で大きく変化したからだを知り、
「もっとはやくこれを知りたかった」と言われました。
年齢ではないですよね。
自分のからだを知り、姿勢を調え、からだの使い方を学ぶ。
いつからでも始められます。
いつでもよりよい状態に変えられます。
【コンディショニング】すれば・・。
●《姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/