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コラム
時代の大変換期
2020年1月14日 公開 / 2021年1月22日更新
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
令和の2年目、2020年が始まりました。東京オリンピック・パラリンピックの開催など、明るい話題もありますが、一方、世界情勢は混沌としており、現在は、80年歴史サイクルの変換点にあるとも言われています。
この根拠は、下に載せた「フォース・ターニング」という本に書かれた内容です。この本は、アメリカにおいて、20年以上前に出版されていますが、日本では数年前に翻訳されて出版されています。したがって、既に、読んだ人も多いかと思います。
私は、個人的に「量子論」に興味をもっています。ただし、「量子論」そのものに対して学問的な興味があるというよりも、「量子論」により、いままで説明できなかった真空の領域を含め、いわば宗教の領域といわれるものまで、次第に説明できるようになっていることに興味をもっています。
宇宙の全ては、周期(波)により動き、全体のバランスがとられています。
したがって、上に挙げた「フォース・ターニング」の本に書かれている80年(20年×4,20年を一季節)歴史サイクルによる予測も相当な根拠になるものと思っています。
“米国がクシャミをすると日本が風邪をひく”と言われるように、米国の問題は、即、日本の問題になります。トランプ大統領の出現を予言するなど、興味深い内容が書かれており、まだ読んでいない興味のある方は読んでみるとよいと思います。
また、このような大変換点では、自然災害,政治,社会(経済)などの大変動が同時に起きると言う人もいます。
何事も不安要素があれば、万が一のときに備えて用心するに越したことはありません。
昨年は、台風19号の通過により、ここ長野市も大変な被害が発生してしまいました。自然の振る舞いは人間にとってどうすることもできませんが、今年は大きな被害が出ないように祈るばかりです。
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