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倉本和幸プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

エアコン屋の私が考える「はたらく」意味

倉本和幸

倉本和幸

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

私はエアコン屋として、
営業したり、施工や点検修理を行ったり、現場監督をやる
など、「はたらく」中でいろいろな経験を積んできた。
また、いろいろな人と出会い、多くのことを学んできた。

そんな私にとって、
「はたらく」とは2つの意味があると思っている。
それは、「働く」と「端楽」。

「働く」は、
人が動いてナンボの仕事ができたかということだ。
エアコンを購入して下さった人や会社、
さらにはその部屋や施設を利用する人たちの笑顔のために
がんばってきた。
だから、感謝されてナンボの世界が「働く」にはある。

一方「端楽」とは、
震災後の間もないときにラジオでふと耳にした。
すごく新鮮だった。
言葉の通り、端が楽できるように「はたらく」。

東日本大震災から今日で2ヶ月。

被災地では、この「端楽」人たちが、
被災者や端にいる家族、近所の人や友人を
楽させてあげたいとがんばっている。
そして国や地域がひとつになろうとしている。
そこには、「端楽」が与える力強さを感じた。

私自身、
「働く」と「端楽」の意味をあらためて肝に銘じ、
これからもがんばって「はたらく」ぞ!


『おこしやす!㈱京都設備のHPへ』
http://www.kyoto-setsubi.co.jp/

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倉本和幸
専門家

倉本和幸(一級管工事施工管理技士)

株式会社京都設備

部屋や用途を正確に把握した上で、温度だけでなく、湿度、気流、空気清浄といった空調の質にまで配慮した提案を目指しています。また、空調設備の枠にとらわれない発想力で新たな価値の創造にも努めています。

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