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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

エアコンとラグビーW杯決勝にみる共通点

2011年10月24日 公開 / 2011年10月25日更新

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

コラムカテゴリ:ビジネス

ラグビーワールドカップ決勝は、
ニュージーランド(オールブラックス)とフランスで争われ、
8対7でオールブラックスが24年ぶり2度目の優勝。
試合前は、オールブラックスがだんぜん有利の予想。
それが1点差という大接戦に、オールブラックスを応援していた私は
正直はらはらドキドキしてしまいました。
ただし過去の戦歴からもわかるのですが、
この対戦カードにはいろいろと波乱が起こるんです。
しかし、母国開催で勝って当然という世界ランク1位のプレッシャーの中、
勝ちきる実力を発揮できたことは本当にすばらしいことと思います。
だから1点差での世界一に、「1」の重みをすごく感じました。

「そんな話に、なんでエアコンが?」とお思いのあなた!
私はエアコンの設定温度にビビッときたんです。
節電が今後も求められる状況で、
冷房時28度(クールビズ)・暖房時20度(ウォームビズ)は
重要なポイントになることでしょう。
人それぞれに温度の感じ方がありますから、
快適になるよう1度でも温度を上げ下げしたいはずです。
もちろんガマンは禁物ですが、無理なく節電できる人たちでしっかりスクラムを組めば、
エアコン温度設定で1度の努力が
ラグビー決勝の1点差同様の感動につながるような気がします。

だから、みなさん!
寒い冬がきたら、エアコンの暖房温度を1度下げてみませんか?
その行動が、大舞台で1点差を必死で守り貫いたオールブラックスのプレーのように、
世界中の評価が集まるものになるかもしれませんよ。
エアコンとラグビーに「1」という共通点が与える影響の大きさをそれぞれ感じながら、
空調設備業者の私としては、
エアコン節電運転にもスケールのでかいことをビシビシ感じてしまいました。

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