行楽地でのトラブル(交通事故等)にご注意ください。

笠中晴司

笠中晴司

テーマ:時事ネタ「交通事故」

昨日も書きましたが,今週末の京都は,紅葉真っ盛りで,一年の間でももっとも観光客が集中しそうです。

観光に来た以上,観光に集中したいところですが,そんな時にトラブルが一旦発生すれば,その時点で,せっかくの楽しい気持ちが,最悪の思い出となってしまうこともあります。

例えば,交通事故は,自身が加害者となった場合はもちろんでしょうが,被害者となっても,大変です。
お怪我が大きいときだけでなく,幸い,お怪我が大したことはなかったとしても,少なくとも,事故の処理で,その日はつぶれてしまうということになります。

昨日も言いましたが,観光地の自動車は,渋滞に巻き込まれていたり,あるいは,慣れない道を走っている等,日頃より,より危険性が増していると考えるべきです。

そこに,歩行者が,紅葉等に目が行き,車への注意が不足しているとなると,事故が起こらないほうが不思議です。

また,あまり気持ちのいい話ではありませんが,いくら治安のよい日本とは言っても,犯罪に巻き込まれるケースも十分に想定されます。

観光を十分にお楽しみいただきたいのはやまやまですが,トラブルにあわれないよう,ご注意ください。

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笠中晴司
専門家

笠中晴司(弁護士)

丹波橋法律事務所

大学卒業後,民間企業(地元銀行)で10年間勤務。その後,志をもって弁護士を目指し,弁護士になってから丸17年の経験を積みました。経験に基づく,バランス感覚は,他の弁護士より優れていると自負しています。

笠中晴司プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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