バルーンの口を結ぶ簡単確実な方法【おうちで遊ぼう！】

田久朋寛

2020年4月15日

2021年8月13日

マイベストプロ京都の「おうちで遊ぼう！」シリーズでは、お子さんに人気のバルーンアートの入門講座を掲載しております。

このコラムは

ふくらませたバルーンの口を簡単・確実に結ぶ方法

を解説しました。

細長いバルーンの口の部分を結ぶのは、意外と難しいにもかかわらず、ちゃんと説明している本が少ないです。

このコラムに掲載した方法を身につけると、確実に結べるようになります。何回か練習すれば、必ずできるようになりますよ。

コラムを執筆したのは、「大道芸人たっきゅうさん」の通称で知られるプロの大道芸人です。ショーの冒頭に、バルーンアートのパフォーマンスを披露しています。

おうち時間をお子さんと楽しく過ごしたい人
幼稚園・保育園・学童保育の職員
お子さんと触れ合うボランティアの人
高齢者施設の職員

等の皆さんに、このコラムの内容をご活用いただければと思います。

人差し指と中指を使って確実に結ぶ方法

バルーンの口を確実に結ぶには、人差し指と中指を使う方法が確実です。

まず、人差し指と中指を伸ばして、バルーンを写真と同じように持ってください。

次に、バルーンの先端部分をよく伸ばし、人差し指、中指の周りをくるっと1回転します。手のひらから手の甲の方向へくるっと回してください。

1回転したら、中指と人差し指の間をくぐるように、バルーンの先端部分を下から通します。

この状態で、中指と人差し指を抜くと、バルーンが結ばれた状態になります。

（撮影場所を確保できなかったので、背景を無理やり消した写真を掲載しましたが、ちょっと不気味ですね。不評ならば後日差し替えます）

ふくらませるときにポンプの奥まで差し込むのがコツ

バルーンの口を結ぶ際の重要なポイントは、膨らませるときにバルーンをポンプの奥の方までしっかり差し込むことです。バルーンの先端部分に「あそび」があると、結ぶのは決して難しくないのですが、「あそび」がないと難易度が激増します。

ポンプの使い方は、こちらの記事をぜひご覧ください。

※バルーンポンプの使い方
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5051866/

お子さんや高齢者と一緒に行う場合は補助を

大人にとってはコツさえつかめば結ぶのは難しくないですが、未就学のお子さんには難しいです。また、健康でお元気な高齢者でも、指の力が入りにくくなっていることもあります。お子さんや高齢者と一緒に行う際は、口を結ぶところの補助をお願いします。

バルーンアートは最初はおっかなびっくりでも、慣れてくるととても楽しいものです。口を結ぶところで嫌になってしまったらとてももったいないです。

最後にこちらの作品をどうぞ。昔私が作ったものです。

バルーンアートに関する他のコラム

「おうちで遊ぼう！」シリーズでは、バルーンアートの入門講座をシリーズでお届けしています。他にも様々なコラムがありますので、ぜひ合わせてご覧ください。

バルーンの扱い方に関連したもの

バルーンアートを始めてみたいときにおすすめのバルーン
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5051771/

バルーンポンプの使い方
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5051866/

バルーンをひねる際のポイント
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5052416/

バルーンアートの作り方に関するコラム

バルーンの大定番！犬の作り方
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5052530/

小さなお子さんでも作りやすい！バルーンのにんじんの作り方
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5053665/

簡単で見栄えする！バルーンのリースの作り方
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5053263/

バルーンアートと言えば犬ですが、個人的には、バルーンのリースやにんじんもおすすめです。ひねる工程が少ないため、犬よりも簡単です。

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