子離れ、親離れ
あなたの家庭は
安全な場所ですか？
「家に帰りたくないな…」
「気が重いな…」
ということはありませんか？
人は毎日、大なり小なり
ストレスを受けています。
ですから、
日々のストレスを整えるために
自分の身を守り、
労わる避難場所が必要ですよね…。
本来は、家庭（家族）が
安全な場所の役割を果たすのですが、
今、この機能を果たせない家庭が
増えているように思います。
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私）どうして、家に帰りたくないのですか？
ご主人）「妻がいつもうるさいんです。」
私）どうして、うるさく言うんですか？
奥様）「夫が身勝手で、話を聞いてくれないからです。」
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こんな風になると
家庭は安全な場所とは
言えなくなりますよね。
安全な場所というのは、
「求めた時に応えてくれる」
という人がいることです。
相手の求めることに対して
応える、という
「応答性」が
希薄になってきていると
思うんです。
実際に、
家庭内の問題を
ご主人さんに相談するより
友人に相談する女性も増えていることが
分かっています。
家族の話を聞いてあげたくても
本人が家庭外でのストレスで
いっぱいになっているとも
考えられますよね…
でも、だからこそ
家庭があると思うのです。
安全な場所というのは
指示や命令や批判ではなく
ありのままの気持ちを受容し
落ち着く存在や場所です。
自分の気持ちに
「応答してくれる人がいる」というのは、
孤独から解放され
苦痛や経験を乗り越える力になりますよね。
家庭での「応答性」
もっともっと、
増やしていきたいと思いませんか？
