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明石郁生
臨床心理士・カウンセラー
明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)
家族とAC研究室
Co:さて、親や養育者が子どもの健康な成長を願うことは自然なことだね。同時に、親や養育者もまた成長過程にある人生を生きている人間であると言える。できる限り自分自身に自覚を向けられる状態にあればいい...
お母さんの不安定、不機嫌を読み取って、ぼくがなんとかしようと思ってしまう。でも、子供の僕にはできることが少ないのです。だから、勉強をさぼってみる。そうするとお母さんは怒る。はやく宿題やりなさ...
すこし秋のヒントが感じられる朝でした。昨日の夕方ビーチで暮れゆく西に蒼くたたずむ富士山の影と江ノ島の右、東からのぼってくるオレンジ色で巨大なスーパームーンを同時に見ました。 いずれにせよ時は経...
家族療法とは、カウンセリングの対象を個人の問題に限定せずに、家族内に起こっている変化しようとする力の「表れ」を対象とします。日本では、家族内の問題は家族で納める、家族のことで他人に迷惑をかけて...
自分の課題、例えばそれは、どのように仕事や現状の生活にむきあったら自分を好きになれるのか?という自身の自尊心に責任をとること。自身を「そのまま保てない時」に、他者のお世話焼きに奔走して見ないよ...
「愛さずにはいられない状態」と聞くと、愛に溢れていて優しい人。のように思うこともあるかも知れません。しかしながら、基底共依存の視点で見ると、誰か他者に愛を行使していると思えていないと自分自身を...
夫婦カウンセリングでは、各々の内面を探索するようなカウンセリングをメインとはしません。お二人の間に通っている「関係性」に焦点をあてていきます。お二人の「関係性」には、お子さんからのメッセージ、...
共依存とは、他者(配偶者、家族、仕事、会社、事業などを含む)の世話焼きに奔走して、自分自身を失ってしまう状態。「頼りにされていることが必要」な人間関係を知らず知らずのうちに作ってしまう状態。...
中小企業経営者にとって「カウンセリング」とは、とっつきにくいものでしょう。日本においてはまだまだ「カウンセリング」とは、「弱音を吐くこと」「自分の過去について反省する」「病んでいる人向け」...
経営者のカウンセリングの特徴は、外部にある解決情報を求めるものではなく、経営者の内面にあるこれまでの経験に力を見出す作業であることです。外部にある解決情報とは、たとえば、マーケティング、金融...
乳児期に親や養育者の瞳を通じて、私たちは「祝福される自分」という存在、「自分という存在」に関して確認を得るのでしょう。同時に、このときは親や養育者もまた、乳児から「祝福している自分」という存在...
幼少期児童期に毀損した自己愛の「表現型」が、大人になってからの親密な他者との関係性、愛や関心について支障をもたらしている。という見立てを持ち、臨床的なカウンセリング・ワークの実践と研究をつづけて...
共依存のカウンセリングの終盤は、これまでの共依存行動などに力を見出し、幼少期児童期に毀損の体験をした自己愛の成熟にアプローチをしていきます。その過程は、自分の専門性に気づいたり、これまでのやり...
共依存の問題やアディクションなど、「問題」の解消にとりくんでいると、解消できない自分は努力が足りない、だめな人だ、などの、近代主義的な自責にハマってしまうことがあります。いつまでたっても解消で...
台風の波で流れ着いた大量の流木、がれきがビーチに山積みです。管理をしている人々にしてみれば撤去作業はたいへんな仕事に成るのだろうな〜とおもいつつも、こいった景色はきらいではありません。何か一仕...
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