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明石郁生
臨床心理士・カウンセラー
明石郁生プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
明石郁生(臨床心理士・カウンセラー)
家族とAC研究室
家族というグループは 家族メンバー個々の特徴で説明できるものではなくて「家族」というシステムが備えている独特な構造や機能が、→ある個人に影響する。という考え方を家族療法と呼びます。 例えば、夫...
Co:さて、親や養育者が子どもの健康な成長を願うことは自然なことだね。同時に、親や養育者もまた成長過程にある人生を生きている人間であると言える。できる限り自分自身に自覚を向けられる状態にあればいい...
お母さんの不安定、不機嫌を読み取って、ぼくがなんとかしようと思ってしまう。でも、子供の僕にはできることが少ないのです。だから、勉強をさぼってみる。そうするとお母さんは怒る。はやく宿題やりなさ...
すこし秋のヒントが感じられる朝でした。昨日の夕方ビーチで暮れゆく西に蒼くたたずむ富士山の影と江ノ島の右、東からのぼってくるオレンジ色で巨大なスーパームーンを同時に見ました。 いずれにせよ時は経...
家族療法とは、カウンセリングの対象を個人の問題に限定せずに、家族内に起こっている変化しようとする力の「表れ」を対象とします。日本では、家族内の問題は家族で納める、家族のことで他人に迷惑をかけて...
夫婦カウンセリングでは、各々の内面を探索するようなカウンセリングをメインとはしません。お二人の間に通っている「関係性」に焦点をあてていきます。お二人の「関係性」には、お子さんからのメッセージ、...
家族療法ではご夫婦、家族のシステム、コミュニケーションパターンに介入します。どのようなご夫婦でも原家族(育った家族)で培ったコミュニケーションパータンをしらずしらずのうちに使ってしまうものです...
原因の追求より、不登校、引きこもりの家族へのシグナルを探るにはどうしたらいいのでしょう?また、夫婦の問題を「家族の変化の機会」と捉えるにはどのように捉えたらいいのでしょう?夫婦間で情緒の交流...
私の10年間の臨床を振り返ると、引きこもり当事者と直接会う機会はほとんどなかった。家族療法という視点では引きこもり当事者に会わないで彼ら彼女らに介入することがある。AC:どのようにするのですか?Co...
日本には、家族内の問題は家族で納める、他人、他者には家族のことで迷惑をかけてはいけないという習慣があるようです。国民がひとつの目標に、例えば、戦後復興などにむかっていた時代はとてもよく機能した習...
私たちは、知らず知らずのうちに、社会の理不尽に対して、大人の心的防衛機構をつかって対処しています。大人の心的防衛機構とは、昇華:つらい状況を自分なりに克服し、人生の糧とする。例えば、子供時代、...
家族療法の視点では、「引きこもり」をひとつのコミュニケーションと捉えることがあります。彼ら彼女らは、誰にどのようなメッセージを送っているのだろうかと探るような介入をしていきます。例えば、「子ど...
自分のせいなのだ、自分が良い子ではないから・・・ 子どもは、親や養育者の感情、例えば、不安定、不安、厳しさ、不仲などをやめてほしいと言えないので、(自我の未発達段階)親や養育者の、例えば、不仲...
例えば「ひきこもり」はそれ自体が周辺への人々へのメッセージに 「人」あるいは「人の心」とは単体では存在しえなく,他者との関係性の中でしか捉えようがないと言っても良いでしょう。例えば,引きこも...
家族療法とは,カウンセリングの対象を「家族システム」という「複数の人々が織りなす人間関係」にアプローチします。家族の中に発症した「症状行動」は,この家族システムの恒常性の維持家族を成り立たせ...
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