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上村徳郎
内科・腎臓内科医
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上村徳郎(内科・腎臓内科医)
医療法人愛徳会 上村内科クリニック
高血圧や慢性腎臓病の方には 「減塩」 を指導させて頂く機会が多くあります。しかし 「塩」 といってもさまざまであり、適切な 「減塩」 というのは難しいのです。なぜなら本当の 「塩」 は人間にとって...
マグネシウムは必須ミネラルの 1 つで、ATPに関わるすべての酵素、さらに核酸・蛋白・糖・脂質代謝・活性酸素消去酵素などの酵素活性の維持に大きく関わっています。また マグネシウムはL型・N型Caチャネル拮抗...
肥満やコレステロール値は心筋梗塞と関連していますが、食生活とも関係があります。男性、女性ともに肥満とコレステロール値が有意な正の相関を示しており マグネシウム と魚介類のバイオマーカー、タウリンが...
マグネシウムと睡眠 脳から分泌される睡眠ホルモンである メラトニン の原料は セロトニン であり、そしてセロトニンは マグネシウム、ビタミンB6、ナイアシン の存在下でトリプトファンから合成されま...
メタボとマグネシウムの効果をまとめました インスリン感受性 インスリン感受性を改善させます。インスリン感受性が悪化すると、筋肉などで血糖をさげる働きが悪くなり、血糖値が高い状態が続き糖尿病へ...
マグネシウムは痛みの治療に使用されることがあります。 片頭痛 マグネシウムには脳保護作用がある可能性が示されており、片頭痛の急性期にマグネシウムの静脈内注射で発作を改善させた報告もあります。...
コレステロールが高いことを指摘される理由は、脳梗塞や心筋梗塞などの脳血管疾患などの発症が問題となるからです。そして、それらの主な原因は、肥満、糖尿病、高血圧、高脂血症、そして喫煙です。これらの動脈...
マグネシウム(Mg)は下剤としても使用されることがあり、またMgは腎臓から排泄されます。そのため透析患者さんでは血清Mg濃度が高くなりやすいのですが、近年、血清Mg濃度が低い方が心血管死亡や大腿骨近位部骨折...
マグネシウムは日常生活では「食べ物」として摂取することになります。 マグネシウムは藻類、魚介類、穀類、野菜類、豆類などに多く含まれ ています。とくに海産物に多いのですが、それは海水にマグネシウムが...
女性で悩まれている方も多い片頭痛。実は、マグネシウムには予防効果が報告されています。 予防法 片頭痛の治療は発作時と間欠期(予防的)の治療に大別されるのですが、日常的に気を付けられるのは予防です。...
マグネシウムが不足すると テタニー(両手指のこわばり、顔の引きつりなど)、痙攣(けいれん)、全身倦怠感、食欲不振、せん妄、昏睡、不随意運動や呼吸不全 などを呈します。また心電図では QRS開大、QT...
マグネシウム不足と病気 日本人の大学教授が日本の河川を調査したところ、アルカリ性の水(マグネシウムの多い硬水)を日常的に飲んでいる地域では、脳卒中の死亡率が低いことを1957年に世界で初めて報告しま...
マグネシウムには様々な効果があり、 インスリン抵抗性の改善 が報告されています。 インスリン感受性を改善させたというのは、筋肉などで血糖が使われやすくなったということです。 通常は筋肉などを動...
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