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山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(やまもとたけし) / コーチ

ポテンシャルビジョン

コラム

【WLBコラム】成果を2倍にする『アクティブレスト』という習慣

2019年9月8日

テーマ:習慣

コラムカテゴリ:ビジネス

WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
時間管理&習慣化コーチの山本武史です。


めっきり筋トレにハマってしまいました^^;


フィットネスジムには
だいたい週に5回は行っています。


いけない日も腕立て伏せや腹筋など
自宅やホテルでできることを行なっています。



こういった運動習慣では特に、
『めんどくさい』が大敵となりますので、

逆に、
『やらなきゃ気持ち悪い』
って思えるくらいになることが大事です。



ということは、

「運動して気持ちいい」
「もっと続けてやりたい」

と思えることが大事です。



なので、
やり足りないくらいがちょうどいいのです。



ですが、
同時に『成果』が見えないと
続けるモチベーションも下がる可能性があります。



ということで、

「やり足りない」けど「成果は出る」

という二律背反を追い求めるような
やり方がベストです。




が、そんなこと可能なのでしょうか?



実は、これを可能にしてくれるのが

『アクティブレスト』って習慣なのです。





アクティブレストとは、

「アクティブ=積極的な」と
「レスト=休息」の組み合わせです。



つまり、
休みだからといってダラダラせずに、
ストレッチをしたり、散歩をしたりしながら
血流を良くする活動を行うようなものです。



トレーナーさんに聞くと、

運動能力を高めるためには
運動をすることが大事ですが、

ひたすら続けていると疲労がたまり、
それがケガの原因となったり、

筋肉の破壊に再生が追いつかず、
逆に筋肉が痩せてしまうことがあるそうです。




それを防ぐためには、
きちんと休むことが重要なのです。



が、ただ安静にしておくのがいいかというとそうではなく、
軽い運動などをして血流を活発にし、
疲労した筋肉に栄養を行き渡らせなければなりません。



そのために、
『アクティブレスト』という習慣が役立つのです。




実はこれ、運動に限ったことではなく、
ビジネスで成果を出すためにも重要な考え方なのです。



例えば飲食業や接客業では、
休みの日に外食やショッピングなどに行き、
そのお店のサービスをお客様の立場で研究し、
その学びを自身の仕事に活かしたりしていますが、
これもアクティブレストの発想と同じです。



あるいは僕たち講師業であれば、
他の講師のセミナーを受けたり、
読書をしたり、体力向上に努めたり、
積極的に休みの時間を活用します。



あなたのお仕事では、
休みの日にどんなことをしておけば
仕事の成果が高まるでしょうか?



あくまで「休息の時間」ですので、
仕事そのものをやらないように気をつけましょう。



それは単なる働き過ぎであり、
アクティブレストとは違いますので^^;



ポイントは、
仕事以外の活動だけど、
仕事の成果を上げてくれるようなものです。


ぜひ探してみてくださいね!

この記事を書いたプロ

山本武史

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山本武史(ポテンシャルビジョン)

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