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山本武史

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山本武史(やまもとたけし) / コーチ

ポテンシャルビジョン

コラム

【WLBコラム】習慣を効率的に身につけたいなら『効率』は考えないでください

2020年1月27日

テーマ:習慣

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 働き方改革ワークライフバランス 取り組み業務効率化 手法

WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
時間管理&習慣化コーチの山本武史です。


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さて、習慣を効率的に身につけたいなら『効率』は考えるなって・・・、
どういうことだと思われるかもしれませんが、

ぼくがこれまで7年間で200名以上の方に
コーチングを提供してきた中で確信したことです。



結論から言うと、

『二兎を追うものは一兎も得ず』

と言うことわざの通りになってしまうのです。




効率とは、

『使った労力に対する、得られた成果の割合』

ですので、


「労力の低さ」と「成果の高さ」の二つを
ある一定以上のレベルで達成できなければ高い効率は望めないのです。




しかし習慣を身につけるときには、

「本当に続ける価値があるかどうかを実感すること」

がとても大事になってきます。





でないと、モチベーションが低下しちゃうのです。





ですので、習慣を身につけたいときには、

まずは『効果性』にこだわってください。




つまり、「成果」の方です。

高い成果を出すためには、
それ相応の労力も必要になってきます。



効率を考えて最初からその労力をケチってしまうと、
思うような成果が出ず、

「やっぱり、やめておこう・・・」

となってしまいます。




ですので、最初はある程度必要な労力はしっかりとかけて、
効果を実感できるレベルまで行ってみてください。



とはいえ、普段の仕事や家事などで忙しいでしょう。



そこで、思い切って短時間に絞ってみてください。



ん?
矛盾していますか???




いえ、こう言うことです。


「かける時間は短くしても、
 成果が出るように工夫してください。」

と言うことです。




しかも、時間は15分(あるいは15分の倍数)です。




たった15分ですが、例えば走れば約2キロ。
読書ならおそらく30ページほど読めます。


これを毎日繰り返したとしたら、
かなりのボリュームをこなせますよね?



あ、そうそう!
ぼくもハマっているのですが、

筋トレの15分って、
初心者にはかなりハードですよ^^;



ぼく自身も最初は15分からスタートしましたが、
最初の1ヶ月はずっと筋肉痛でした^^;






さて、話を戻しますと、

「効率的に習慣を身につける」とは、
より短時間で習慣化することを意味します。



と言うことは、
思い立った時からずっと継続していくことが最短です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



モチベーションが下がって一時休憩すれば、
当然ながらその分、習慣化は後に伸びます。



また、もしやめてしまったら、
習慣化に失敗するだけでなく、
自信まで無くてしまいます。



「またダメだった。
 どうせ自分は・・・」

なんて間違った自己認識を
自分の手で植え付けるようなことは
間違っても絶対にしないでくださいね!



ということで、
効率的に習慣を身につけたいなら、
『急がば回れ』の精神で、

効率は一旦考えずに、
効果(成果)のみに意識を向けてくださいね!




では、今回はこの辺りで失礼します。

この記事を書いたプロ

山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(ポテンシャルビジョン)

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