中小機構・中小企業大学校主催「イマドキの労務管理入門研修」を担当します
組織が成長するには、ハード面とソフト面の取り組みが必要
中小企業大学にて、1月23日、2月16日の2日間(計14時間)の研修を担当いたしました。
中小企業大学は、中小機構が母体となり、全国9か所で経営者や後継者などの方々を対象に成長をサポートとして多彩な研修メニューを提供されています。
私は、人事・労務「労務管理」のテーマを担当させていただきました。
2日間にわたる研修にご参加いただいた参加者の方の感想(一部)をご紹介します。
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- 改めて、自社の状況を確認することが出来た。法改正の説明いただき助かりました。
- 労務トラブルを防ぐための視点、そして成長のために何を選択するのが最善かを痛感した。
- 自社の課題となっている質問も出来て良かった。
- 管理職としての心がまえを、再度認識した。
- グループワークを中心とした研修がよく理解できた。
- 資料が多かったが、参考になるものが入っており活用したいと思った。
- 自社の課題だけでなく、他社のみなさんの課題も共有できた。
- いつも講習は眠くなってしまいますが、今回の講習は楽しく過ごせました。
- 非常に参考になりました。内容がタイムリーで、自社に活かしていきたいと思います。
- 男性更年期に付いて、自社の平均年齢から近い将来経験する事が予測されますので、大変参考になりました。
- 苦手意識の多い分野でしたが、講義を受けること、他社から参加者の現状を聞くことで前向きに進めて行ける様になりました。2月間 大変勉強になりました。
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法改正をはじめとした、労務トラブルを防止するために押さえていただく労務管理(ハード面)と、人材育成や組織開発の視点で必要なソフト面(コミュニケーションや感情マネジメント)の両方を取り入れた盛りだくさんの内容になりましたが、皆様に楽しみながら参加いただき、終了後、複数の方に「あっという間だった」とお声をかけていただきました。
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- 直行直帰の取り扱い(労働時間や残業代)
- 早く出社する人に対する対応策と注意点
- 副業・兼業のルールづくり
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労務トラブルを防止するために、上記のようなハード面(法令等の取り扱い)の理解を深めていただくことは重要です。
そして、制度(ルール)があっても風土がなければより良い組織を目指すことは難しいため、ハラスメント防止のための感情マネジメント技術(アンガーマネジメント)や、ダイバーシティ経営に必須のアンコンシャス・バイアス、離職率防止のための「承認カード研修」なども取り入れました。
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- あまり「怒らないことが良い」と思っていたので、怒ることは自然なことなのはとても参考になった。
- 2日間労基法の基本から、マネジメントおよび自分の心の平穏を保つ方法まで多岐にわたり、ご教授くださり誠にありがとうございました。
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上記のようなご感想もいただきました^^
より良い組織をつくるためには、どちらの取り組みも大切。
どちらか、ではなく両輪を同時に回す必要性があると思っています。
来年度は2月13日(木)・14日(金)に登壇を予定しております。
約1年先ですが、受付はスタートされたようです。
2024年度四国キャンパス研修のご案内(申し込み詳細)
ぜひ、この機会にたくさんの方とご一緒できると幸いです。