今日は《冬至》

《今日は「冬至」》

※冬至には「柚子風呂」が定番。
ミカンの皮は「陳皮」という生薬として使用しますが、柚子は生薬としては使用しません。


※漢方的にカボチャは「脾」を元気にし、アズキは百毒を消すという薬膳素材です。

《漢方にも「冬至」、「夏至」に収穫して活用する植物性生薬があります》

※「冬至」には「女貞子」、「夏至」には「旱蓮草」を収穫します

｛「女貞子」と「旱蓮草」配合の漢方薬＝「二至丸」｝

《「二至丸」》

｛二至丸は「補陰＝陰を補う」方剤｝

※これは「命のロウソク」、炎が陽でロウが陰、炎が小さいと冷えが強くなり、ロウが早く証文したら「干涸らび」・「ホテリ」などの不快感が発生します。
陰陽のバランスを中庸に維持する事が健康長寿の秘訣の一つです。



※日本では「女貞子」＆「旱蓮草」配合の粒を薬局サプリメントとして薬剤師が薬局内で対面販売しています。

※衣食住満ち足りて冷暖房過多の現代社会・・・「陽虚」よりもロウが早く消耗した「隠虚」の方が多いようです。

《「隠虚」を改善する動植物生薬配合の漢方薬・薬局サプリメントあります》

※「隠虚」が気になる時には当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。