暑さに克つ
《ウイルス感染症流行時の湿度管理》
※インフルエンザウイルス・・・、低温時と乾燥時にドンドン勢力が増していきます。
このために本来、インフルエンザは寒くて空気が乾燥する冬期に流行っていましたが、近年はエアコン普及のために夏期でも流行っています。
※室内の温度は20℃程度、湿度は50%~60%程度を維持しましょう。
{「結露」にダマされないで!}
※「結露」を見たら湿度タップリと感じますが、これは室内の「見えない湿度」が、外気に冷やされた窓に「見える湿度」になっていてるだけ。
こんな時に湿度計で正しい湿度を確認して下さい。
{エアコン・オイルヒーターは「巨大なドライヤー」です}
※石油ファンヒーターやガスファンヒーターに比べて二酸化炭素濃度は高くしませんが乾燥力は抜群です。
{加湿器、確認していますか?}
※爺様薬剤師的にはデジタルよりも、このタイプの温度・湿度計が好きです。
{理想的な加湿器は・・・?}
※爺様薬剤師的には昔の和風住宅(すき間風が吹き放題)でストーブにヤカンを載せて常時、湯気が出ている暖房がお薦め。
しかし今は「鉄筋コンクリート」の「アルミサッシ」で宇宙船のような機密度。
《湿度管理と適度な室内空気の換気、これってウイルス感染対策に不可欠》
《乾燥から皮膚粘膜を護る=補陰できる動物性生薬》
※皮膚粘膜の乾燥、これを漢方では「隠虚」と考えます!
※隠虚を改善する事を《補陰》と言います!
{「補陰」に活用されている「動物性生薬」}
《カメとスッポン》
※これらの動物性生薬エキス、日本では薬局サプリメントとして薬剤師が対面販売中!
※このような飲みやすいゼリー状です!
※このハヤシ蛙の輸卵管が動物性生薬「「哈士蟆油(はしまゆ)」」です。
インバウンドの女性の皆様が競ってお買い求めになります。
かつては「海燕の巣」、今は「「哈士蟆油(はしまゆ)」」のようです。
{隠虚を改善する漢方薬と言えばコレ↓}
※まだまだ美肌維持に活用出来る漢方薬や薬局サプリメント、多々ありますので詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。