鹿茸
《突然、胸部に不快感を感じたら・・・》
※こんな不快感を感じたら即、飲みたい「動物性生薬エキス」!
- 胸苦しい
- 大きく息を吐き出したら少し楽になれる
- 立っていられない、横になりたい
- 目を開けていられない、目を閉じて横になると少し楽になる
- ジワッと「冷や汗」が出る
- 動悸を感じる
- 「めまい」を感じる
- 不安感が大きくなる
- 息切れがする
☆漢方的には「心」の弱りかも・・・
《「心」を特異的に元気にする動物性生薬と言えばコレ》
※この黒い塊が心臓を特異的に元気にするという動物性生薬=《蟾酥》
※このシナヒキガエルの背中から分泌する白液が蟾酥の源、干し固めたら黒くなります。
《蟾酥の薬理作用》
※蟾酥の薬理作用、ナンと言っても一番は「強心作用」、そして「蟾酥=蝦蟇の油」については、かの「ムツゴロウ先生こと畑正憲先生」のこんな話があります。
「油を分泌する皮脂腺は、耳のうしろに一対ある。後頭部に少し盛り上がった所があり、ポツポツと穴があいているところがそれである この皮脂腺は、常時働いているが、私の乏しい経験から推すと、生殖シーズンにもっとも分泌が盛んになるようである。もっとも恋の季節に粘液の分泌が盛んになるのは、動物一般の傾向ではあるが…。
何故この粘液があるのか?それをカエルの生態に結びつけて結論を出した人はいない。有名なのは、人の薬として古くから使われてきたことである。しかし、それもガマの風貌から連想された薬効であり科学的な根拠は薄いようだ。人間という動物は、根は臆病なくせに、変わったもの、グロテスクなものをすぐに薬にして服用したがる。イモリの黒焼き、マムシ酒、皆このたぐいの薬である。
ガマの油に発汗防止剤が含まれているのは確かだ。微妙な指先の感覚にたよるバイオリニストは、その昔、これを手に塗って演奏したといわれている。
徹夜で観察を続けていた頃のこと。この背中から吹出す(ターラリ、タラリではない、どっと出てくる)白い粘液の誘惑に耐えきれなくなって、どっぷり指先につけてなめてみた。舌が曲がり、部屋を二、三度駆け回りたくなるほどの猛烈な苦さだった。しまったと思ったが、しぶい顔はできない。せっかくの珍味を一人占めしては造化の神に申し訳ないので、私は精いっぱいニッコリ笑うと、「うまい。こいつはいける」と舌なめずりをしてみせた。
半信半疑で手を出した仲間は、だが、すぐに、「その手には、のらないよ」と、手をひっこめてしまった。シビレエイの発電器で前にこりているからだ。
シビレエイを開くと、中に手のひら大の白い発電器官があってまるで豆腐を思わせるつややかな外観を持っている。こいつはいけると料理したが最高の不味(まず)さ。ヒトデを食ったときの方がまだましだった。その時、わたしのいかにも美味しそうな表情につられて全員が箸をつけたが、食いもののうらみは恐ろしい。それ以後美味しいものをすすめる時には、まず逆に不味(まず)そうな顔をしなければならないようになった。
カエルの粘液は、苦かったが、不思議にからだがシャンとなり、元気が出てきた。後日、このエキスから強心剤が発見されたという報告を読んだが、さもありなんである。あの日、わたしだけが好調に徹夜を乗り切ったのは、崇高な探求心のたまものだったということになろうか。
※当薬局のパパさん薬剤師が幼少の頃に行った佐賀県の「肥前夢街道」で「蝦蟇の油売り」の口上を思い出します。
《現在、確認出来ている「蟾酥」の働き》
《「蟾酥」配合の漢方薬は{律鼓心}》
※律鼓心は「1回1粒」毎に分包されています、必要に応じてお買い求めになれます。
※当薬局の薬剤師達は、こんな時に「律鼓心」を推奨しています。
《「蟾酥」と同時に服用したい動物性生薬=「麝香」》
※昔の「救心」には「蟾酥」と「麝香」、両方の動物性生薬が含まれていましたが現在の救心には「麝香」が配合されなくなりました。
そこで当薬局では《鬼に金棒セット》として「律鼓心+救心感應丸氣」を推奨中です。
《鬼に金棒セット》
※少し前までは「牛黄清心元」+「律鼓心」としていましたが、今回「牛黄清心元」は完売、そのたてめ代替として「救心感應丸氣」と「律鼓心」となりました。
「救心感應丸氣」+「律鼓心」1回分≒900円、牛黄清心元1/4丸≒1.000円相当でした。
「牛黄清心元」は今年、夏頃にリニューアルして新発売予定です。
※動物性生薬はシャープに効きます、胸に違和感感じたら当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。