動物性生薬『蟻』
《最近、増えているヒートシヨック!》
※・温泉・風呂、大好きな当薬局の爺様薬剤師、最近はコロナウイルス禍で「天然掛け流し温泉」へ行けていませんが心と体を元気にする一番の妙薬は「風呂」。
でも「ヒートショック」には御用心下さい。
《御自身の「L/H比」、数値を御確認下さい》
※お手元に「血液検査値」があれば(HDL=善玉コレステロール値)÷(LDL=悪玉コレステロール値)で計算した値が「L/H比」の値です。
※例えばHDL=善玉コレステロール(50)、LDL=悪玉コレステロール値(100)としたらコンピーターは個々の値にコメントは載せませんが「100÷50=2」、これは要注意な値です。
いつ血管が閉塞しても、おかしくない値。
《御自身の「動脈硬化指数(AI)」にも要注意!》
※例えば(総コレステロール=240、HDL=善玉コレステロール値が50)としたら・・。
(240)-(50)=(190) (190÷50=3.8)
この(3.8)が動脈硬化指数(AI)で、この値が(4以上)になると要注意と言われています。
《「血液ドロドロ」が気になる時、これらの値が悪い時は》
※活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)が必要です。
《「活血化瘀」に繁用されている漢方薬と言えばコレ!》
※当薬局の古稀過ぎた爺様薬剤師は星製薬の「隈笹精」の「お湯割り」に冠元顆粒を溶かしてから「寝起き」と「就寝前」に還暦過ぎてから飲んでいます。
☆第二類医薬品「冠元顆粒」
☆冠元顆粒に配合されている植物性生薬=「丹参」
※古人曰く「(丹参)一つで、その効果は(四物湯)と同じである」と。
ウーン、これはチト大げさかも知れませんが「丹参」は素晴らしい植物性生薬の一つです。
《「丹参」の新しい効能=AGEs(終末糖化産物)対策に有効》
☆AGEs(終末糖化産物)測定器、指先でAGEsの度合いが確認出来ます。
☆AGEs(終末糖化産物)の悪影響とは・・・
《「健康長寿」の秘訣は「補腎」+「活血化瘀」》
※自分自身に最適な「補腎薬」&「活血化瘀」の方剤を確定するには《弁証論治》が不可欠。
詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。