コラム
尿酸値(UA)が高い!
2023年1月25日
《尿酸値(UA)が高いと・・・!》
※尿酸値(UA)が高いと心配なのが「痛風発作」、でも本当に怖いのは「腎臓負担大」なのです。
《「痛風発作」は、誰でも気付きますが・・・》
※痛風発作になると「痛み」・「発赤」・「腫れ」などで自覚症状が認知できますが、尿酸値(UA)が高くなったも痛風発作が出ない事があります。
《「尿酸値(UA)」が高くなると、怖いのは・・・》
※痛風発作が出なくても尿酸値(UA)が高くなるとジワジワと腎機能を低下させ最後は「透析」へ。
※尿酸値(UA)が高くなると注目すべき血液検査値は・・・!
- クレアチニン(CRE)値・・・・高いとダメ
- eGFR(推算糸球体濾過量)値・低くなるとダメ
※尿酸値(UA)を下げる西洋薬には相応の副作用が心配されます
《肝腎要の肝臓と腎臓の負担が大きくなる》
《主な副作用》
- 白血球数減少
- TSH増加
- 手足のしびれ感
- 浮動性めまい
- 傾眠
- 心電図異常
- 下痢
- 腹部不快感
- 悪心
- 腹痛
- 肝機能検査値異常
《重大な副作用》
- 肝機能障害
- AST上昇
- ALT上昇
- 過敏症
- 全身性皮疹
- 発疹
《その他の副作用》
- AST増加 、 ALT増加 、 γ−GTP増加
- 皮膚そう痒症 、 紅斑
- 関節痛 、 四肢痛 、 四肢不快感
- CK増加 、 筋肉痛
- 血中クレアチニン増加
- 血中尿素増加
- 頻尿
- 倦怠感
- 口渇
- CRP増加
- 血中カリウム増加
- 血小板数減少 、 貧血
- 頭痛
- 味覚異常
- 動悸
- 脱毛
- 尿量減少
- 浮腫
※化学薬品の漫然長期服用には相応のリスクがありますので御用心下さい。
《最も注意すべき事》
※平素、尿酸値(UA)を下げる化学薬品を常用していて、痛風発作が発生した時には服薬中止して処方医又は調剤した薬剤師に御連絡下さい。
原則、痛風発作発生時は服用禁忌です。
《「痛風発作」した時、一番に服用すべき生薬エキスとは・・?》
※それは、「清熱解毒作用」のある植物性生薬エキス!
※これらの植物性生薬エキス、日本では薬局サプリメントとして薬局内で薬剤師が対面販売しています。
※痛風発作時には「ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)」+「NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)」が投与されますが、ドラマチックに効くのですがダラダラ漫然使用していたらドンドン肝機能と腎機能が低下しますので御用心下さい。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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