コラム
《生理痛》
2022年11月8日
《「生理痛」、毎回「痛み止め」飲んでいたら・・・!》
※毎月の生理毎に{鎮痛剤}飲んでいたら・・・アブナイかも!
※生理は毎月定期的にありますが、その度に「痛み止め」を飲んでいたら・・・、肝臓と腎臓の負担が大きくなります。
◎肝機能の異常を知る血液検査値は・・!
- AST(GOT)値
- ALT(GPT)値
- γ-GTP値
- FIB-4 index(脂肪肝指数)値(AST(GOT)・ALT(GPT)・PLT・年齢から算出)
◎腎機能の異常を知る血液検査値は・・・!
- クレアチニン(CRE)値
- BNP値
- eGFR(推算糸球体濾過量)値
※特に「クレアチニン(CRE)値」が(1.0以上)になると一気に「eGFR値」が下がり出します。
※eGFR値が(60以下)になると透析予備軍行きが懸念されます。
※「鎮痛剤」や「安定剤」などを常用していると不妊リスク大!
※安神薬等を常用していたら時に、プロラクチン値が高くなり不妊傾向となりますので御用心。
※NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)ってナニ?
※規制緩和により薬剤師が管理する「医療提供施設の薬局」以外でも安易にNSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)が購入できますが、相応のリスクには御用心下さい。
※NSAIDs(非ステロイド系抗炎症薬)の一例
- アスピリン(バファリンなど)
- ロキソプロフェン(ロキソニンなど)
- ジクロフェナク(ボルタレンなど)
- インドメタシン(インダシンなど)
- メフェナム酸(ポンタールなど)
- スルピリン(メチロンなど)
- アセトアミノフェン(カロナール・タイレノール)=他説あり
《効くけれど治らない薬の漫然服用には御用心》
《生理痛に活用すべき「植物性&動物性」の生薬とは!》
※婦人の聖薬と呼ばれているのが「当帰」
※「血の道」に繁用する動物性生薬は「阿膠(アキョウ)」
※生理痛対策にも自然の恵みエキスを活用して下さい!
《当薬局には「当帰」・「阿膠」に多様な動植物性生薬配合の自然の恵み、あります》
☆詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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