季節の変わり目に『金の玉』
《熟年になると自動車運転には相応の準備が必要かも》
※最近、熟年代のドライバーさん達による悲惨な交通事故が増えていますが一因には「過度の血圧の下げ過ぎ」・「睡眠薬、安定剤の漫然服用」・「胃薬の漫然服用」が考えられます。
☆これらの「処方せん薬」の注意書きには
- 降圧作用に基づくめまい等があらわれることがあるので、高所作業、自動車の運転等危険を伴う機械を操作する際には注意させること。
- 眠気やめまいを起こしたり、注意力が低下することがあります。車の運転をふくめ、危険をともなう機械の操作や作業は避けてください。
※多くの高齢者は、多様な「処方せん薬」を長く常用されていると思いますので再度、服薬中の注意する事を処方医や薬剤師に御相談下さい。
《当薬局の爺様薬剤師が自動車運転時に活用している動物性生薬》
《麝香(ジャコウ)》
※ジャコウ鹿の雄が雌を誘惑するフェロモン
※麝香の分泌腺
☆交尾期の雄の麝香の「香り=臭い」は、遙か彼方にいる雌が敏感に反応するそうです。
☆漢方的には「芳香開竅薬」とされています。
《牛黄(ゴオウ)》
※人間の胆石は薬になりませんが牛の胆石は貴重な動物性生薬です。
※この塊が牛黄です。
☆清熱解毒作用があります。
《羚羊角(レイヨウカク)》
※羚羊という羊の仲間の角先三寸を動物性生薬として使用します。
※羚羊角には特異的に頭脳を聡明にする作用があります。
《蟾酥(センソ)》
※このシナヒキガエルの背中からの分泌液が「蟾酥」、特異的に心臓を元気にします。
※白い分泌液を干して固めると、こんなに黒い塊となります。
《確定されている蟾酥の効能》
《当薬局の爺様薬剤師の車》
※当薬局の爺様薬剤師、来年は「古稀」・・。
若い者からは大きな車はやめて小さなのにしたらと、言われていますが高速道路を利用する時には出発前に、これらの動物性生薬配合の漢方薬を飲んでいます。
モチロン「降圧剤・睡眠薬・胃薬」などの「処方せん薬」は飲んでいません。
※ナイスミドルでドライブを快適に楽しみたいと思われる時には当薬局の爺様薬剤師まで御相談下さい(要予約)。
※83歳の方、まだまだ運転を楽しみたいが免許更新時の視力検査と認知症検査が不安とのことで半年前から、動物性生薬配合の漢方薬と活血化瘀(新陳代謝に不必要な汚い血液の塊=瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること)のための動物性生薬を活用され、免許更新は一発合格されました。
今でも、これらの動物性生薬をイキイキ人生に活用されています。