コラム
《発熱時》&《発熱後》の手当
2021年8月25日
《発熱時の手当》
※発熱時、主治医が処方された薬を服用しながら《動物性生薬》を活用!
《発熱時に活用すべき動物性生薬》
《牛の胆石=牛黄》
《芳香開竅薬の麝香(ジャコウ)》
《頭脳の換気扇=羚羊角》
《「動悸・息切れ」を感じたら蟾酥(センソ)を追加します》
《「蟾酥」は、このシナヒキガエルから得られる動物性生薬》
《背中からの分泌物を干して固めると、黒い塊となります》
《「蟾酥」配合の漢方薬=「律鼓心」》
《発熱後に活躍する漢方薬はコレ》
※熱中症対策にも活用されている麦味参顆粒、発熱後の倦怠感緩和にもOK
《「麦味参顆粒」の効能効果》
次の場合の滋養強壮
虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期
※8歳から服用可能ですが、我が家の園児・幼児・小学生達には麦茶に麦味参顆粒を混ぜて適量を飲ませています(自己責任として)。
《発熱中・発熱後の水分補給には・・・、コレ》
※暑いですが《麦茶》は手作りのがお薦め、ペットボトル等の麦茶は便利なのですがビタミンCと称する《L=アスコルビン酸》なるものが添加されていますから我が家では飲みません。
《発汗で消耗したミネラル補給には「手作りの梅干し」》
※「糠漬け」でも可、手作り糠漬けには《植物由来の乳酸菌がタップリ》。
《「手作り梅干し」や「糠漬け」がナイ時には天然の塩》
《三年熟成干潟天日塩》
※料理や夏場や発熱時の発汗過多で消耗したミネラル補給に最適。
☆450g=2.700円(税込)
《鳴門の塩》
※「梅干し」や「糠漬け」などに量が必要な時にお薦めの自然の恵み。
800g=864円(税込)
※発熱には《清熱解毒》が必要、西洋薬の多くは《発汗解熱》ですか必要な時以外は飲まないこと、そしてダラダラ漫然服用しない事。
※発熱は水分=津液(生きるのに必要な水分)と元気の気が消耗しますので、これらの漢方薬や自然の恵みを活用して下さい。
《発熱後には疲弊・消耗したミトコンドリアを元気にしましょう》
※発熱したらミトコンドリアは一気に消耗します
※ミトコンドリアを元気にするのにはクロレラエキスが役立ちます。
※詳しいことは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
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