コラム
脳と心臓を護る《動物性生薬》
2021年6月4日
《梅雨明けしたら「盛夏」、夏に負担贈の心臓を護る》
※陰陽五行説では《夏》は心臓の負担が大きくなる季節と説いています。
《心臓を特異的に元気にする動物性生薬=『蟾酥(センソ)』》
※このシナヒキガエルを怒らすと背中のイボから白い分泌液が出ます、これを干し固めたのが貴重な動物性生薬=蟾酥(センソ)なのです。
※この黒い塊が蟾酥です。
《蟾酥の効能効果》
強心作用、血圧降下作用、冠血管拡張作用、胃液分泌抑制作用、局所麻痺作用、抗炎症作用等がある(Wikipediaより抜粋)
《動物性生薬配合の漢方薬》
※私達、漢方専門薬局の薬剤師達は《律鼓心》の事を《スーパー救心》と読んでいます。
《律鼓心の効能効果》
どうき、息切れ、気つけ
《『律鼓心』に含まれていない動物性生薬=『麝香』》
※スーパー救心の律鼓心に含まれていない動物性生薬=麝香。
麝香と律鼓心は同時に服用しないと本来の効果は期待できないのです。
※《蟾酥》と《麝香》の関係は《鬼と金棒》なのです。
《『麝香』配合の漢方薬=『牛黄清心元』》
《心臓に不安を感じたら即、この二つを服用します》
※大きい金の玉が《牛黄清心元》、小さいのが《律鼓心》です。
※詳しい事は当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
※NT-proBNP値・BNP値、そして動脈硬化指数(AI)やL/H比が高い方は御用心下さい。
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