コラム
自律神経を元気にする動物性生薬
2021年2月10日 公開 / 2021年2月26日更新
《自律神経を元気にして「コロナうつ」を乗り切ろう》
※生きるのに必要な全てをコントロールしてくれるのが『自律神経』なのですが、心配が続くと簡単に自律神経失調症気味となるようです。
そして今は『コロナうつ』が蔓延しています。
《自律神経を鼓舞する動物性生薬=『鹿茸』》
※鹿の角は『鹿角』として動物性生薬の世界では鹿の幼角である『鹿茸』より格下です。
※これが動物性生薬として使用する『鹿茸』、切り取ると出血します。
《動物性生薬=『鹿茸』の効能効果》
※出典=漢藥の臨床応用(中山医学院.編 神戸中医学研究会 訳.編)
☆温腎補陽・強筋骨・健胃・生精補血
《具体的に》
*発育・成長の促進
*造血機能の促進
*強心
《自律神経失調症改善に繁用されている動物性生薬の一つです》
《動物性生薬=『鹿茸』と併用すべき漢方薬》
※「お湯割り」で服用する漢方薬=婦宝当帰膠
☆隠虚傾向の方は隠虚を改善する動物性生薬=亀と鼈(スッポン)エキスゼリー=亀鹿仙と併用。
『亀鹿仙』は動物性生薬配合の薬局サプリメントです。
《『冷え』と『貧血』が強い時には『参茸補血丸』》
※『飲むカイロ』と呼ばれている漢方薬です。
《動物性生薬は効果が早く体感できます、それぞれの組み合わせは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)》
※自律神経を元気にすると
☆アンチエイジング
☆抗老防衰
☆快食・快眠・快便の実践
☆美肌維持
☆『気の病=不定愁訴』の改善
☆更年期障害の改善
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