コラム
糖が気になる時は
2020年9月23日 公開 / 2021年2月26日更新
《元気の『氣』は・・・》
《元気の『氣』・・・、氣を慈しむためには『小麦』ではなく『米飯』がお薦め》
《今朝の朝食は、どちら・・・》
※洋食は簡単で便利なのですが『糖』が気になる方は要注意。
※私達の『元気食』は『小麦=パン』ではなく『米飯』。
《GI値(グリセミックインデックス)を知ろう》
※GI値とはブドウ糖を(100)としてた場合の食べてから30分後の血糖上昇率。
☆高い食べ物ほど『糖代謝』が気になる方々は要注意。
※確かに『白米』のGI値は(84)と高いですが、『食パン』のGI値は(91)
☆ちなみに『チョコレート』のGI値は(91)、食パンと同じなのです。
そして多くの大量生産の食パンには『防かび剤』・『トランス脂肪酸=マーガリン、ショートニング』・『香料』、その他に多々の化学薬品添加。
《どちらのパンを食べますか?》
※これは添加物の少ないタイプですが、私し買いません。
※これはパンが食べたい時に私が買うパン。
《私達の元気食=和食》
※私は白米で育ったので玄米が苦手、玄米が美味しく食べられる方は玄米で。
☆白米でも『糠漬け』があると玄米食に近づけます。
※『味噌汁は塩分が多いから血圧が上がる』・・/間違い!
☆確かに、お湯に味噌を混ぜただけなら塩分が気になりますが、具沢山の味噌汁ならば『具=野菜』に含まれたK(カリウム)は余分な塩のNa(ナトリウム)を素早く排泄してくれます。
具沢山の味噌汁は血圧を上げません。
これぞ御先祖様の知恵なのです。
☆お薦めの味噌は『酒精』無添加の本発酵の味噌を利用して下さい。
《糖が気になる方のための自然の恵み》
※特に役立つのが『北蟲草』。
※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい。
☆武漢と北京で『漢方理論に基づく薬膳』を研鑽した薬剤師が『正食』の御指導中(要予約)です。
☆栄養士とは少し異なる薬膳理論です。
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