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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

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コラム

熟年代のイライラ改善

2019年10月23日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:心の漢方薬

コラムカテゴリ:医療・病院

《妙に怒りっぽくなった=イライラする時》


亀鹿仙 黄連阿膠湯
※加齢とともに人は『気短』になるようですが、これは『陰陽』の『陰』が消耗しているかも知れません。

《健康長寿の実践には『陰陽』のバランスを!》


命のロウソク 亀鹿仙
※健康長寿のために『陰=ロウソクのロウ』と『陽=ロウソクの炎』のバランス維持が不可欠です。
☆炎が大きいと『明るい=元気』なのですが、大き過ぎるとアッという間に燃え尽きます。
 ロウが無駄に早く消耗します。

☆炎が小さいとロウは長持ちしますが『暗い』=元気がない』。

《現代人の多くは『老若男女』を問わず無駄に『炎』が大きくなっているようです=『陰虚』が多い》

《『陰虚』の自覚症状として》

※イライラする、怒りっぽくなった
※皮膚や粘膜が干涸らびている
※空咳が続いている
※手足は冷たいのに手足の裏側が妙に火照る、寒い時でも布団から手足を出す事がある
※眼の渇きが気になる

《『陰虚』を改善するための方策》

《漢方薬=『杞菊地黄丸』》

蝋皮丸 杞菊地黄丸

《漢方薬=黄連阿膠湯》

阿膠 黄連阿膠湯

《漢方薬=婦宝当帰膠》

婦宝当帰膠

※婦宝当帰膠は「お湯割り」で服用する液体漢方薬、動物性生薬=『阿膠』配合。

《薬局サプリメント=亀鹿仙》

亀鹿仙

※宮廷処方として古より『亀』と『鼈(スッポン)』は動物性生薬として繁用されています。

陰虚 亀鹿仙 亀 鼈 スッポン

陰虚 亀鹿仙 亀 鼈 スッポン

《秋から冬は自然界も乾燥する季節、『補陰』でイライラを改善し、お肌に瑞々しさを漲らせましょう》

※詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい(要予約)。

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