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佐藤宣幸

生活習慣病や不妊など悩む心身に寄り添う漢方薬のプロ

佐藤宣幸(さとうのぶゆき)

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コラム

気分の落ち込みを解消し精神を安定させる漢方薬は加味帰脾湯。

漢方で心と体の疲れを癒す

2015年11月21日 / 2018年10月17日更新

日本人に多い精神の半健康状態


現代社会は、たくさんのストレスにさらされることが多く、精神の「半健康状態」の人が多く存在していると言われます。

漢方医学では、精神に関わる症状に対し「肝気鬱(かんきうつ)」という表現をします。この症状は、いろいろな原因で肝臓の血流が悪くなり、それに伴い不快な症状を引き起こしていると考えられています。

起こりやすい主な症状として、貧血、不眠、うつ症状、めまい、耳鳴り、不安などがあげられます。
同時に微熱や胸苦しさ、イライラ感があらわれることもあるようです。このような精神症状などにも効果が期待できる漢方薬があり、症状や体質に合わせて処方することができます。

加味帰脾湯(かみきひとう)に適した体質と症状


精神症状には、細かくたくさんの種類の生薬を用いて1人1人に合う漢方を処方していきますが、その中の一つである「加味帰脾湯(かんみきひとう)」についてご紹介します。

・ストレスなど精神的な疲れがたまって気分が晴れない
・不安感がある
・やる気がわいてこない
・良く眠れず、朝早く目が覚める。

上記のような症状のほかに、胃や腸に張りはありゲップやおならが多くなるというった身体的な症状もあらわれることがあります。

生薬成分は、人参(にんじん)・蒼朮(そうじゅつ)・茯苓(ぶくりょう)・甘草(かんぞう)・生姜(しょうきょう)・大棗(たいそう)・酸棗仁(さんそうにん)・竜眼(りゅうがん)・遠志(おんじ)・当帰(とおき)・黄耆(おうぎ)・木香(もっこう)・柴胡(さいこ)・山梔子(さんしし)の全部で14種類の生薬から作られています。


現代医療と漢方医療の上手な使い方について


精神症状では、現代医学の治療において漢方医学はとても重要な役割を持っていると言われています。

漢方医学の得意分野の一つである「軽度のうつ病」についてご説明します。

現代医療に多く用いられる、向精神薬や抗不安薬などは精神症状を抑制するのに優れていますが、その反面副作用が出ることもあります。それによって、治療を断念したり、薬の服用を中止してしまう患者さんも多いようです。

そこで、再度治療を行う際に取り入れられるのが漢方薬です。

漢方薬は、西洋薬に比べ比較的副作用が少ないとされ、服用を断念した方でも続けることができるが場合が多いようです。

また、漢方薬は体への負担も少ないことから精神的ストレスも軽減し、安心感が得られる効果があるようです。

漢方薬は、服用に多少手間がかかる場合も多いため、患者さん本人の治療意識の向上につながるケースも多く報告されています。
目には見えない精神症状ですが、長期にわたる治療が必要になることも多いのが現状です。漢方医療と漢方薬を取り入れることで、少しずつでも患者さんの精神的負担の軽減につながることを願うばかりです。

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