コラム
肝性口臭
2018年7月13日 公開 / 2021年2月26日更新
《口腔ケアーは、しているのに『口臭』が気になる》
※ニラとかニンニクなどを食べていないのに、『口臭』が気になる・・・・・・もしかしたら『肝性口臭』かも。
《肝臓からの『黄色信号』》
※肝臓は『沈黙の臓腑』、多少の事では泣きをいれませんが、こんな『黄色信号』には要注意。
☆目が疲れる・肩がコル・足がツル
☆尿の色が、濃くなった
☆肝臓の部位に痛みを感じる(特に、飲酒後)
☆「くるぶし」や「足の甲」の部位に『腫れ』or『浮腫(むくみ)』が出る
☆食欲低下=食事に興味がなくなる、食事に美味しさを感じられない
☆アレルギー体質になった、虫刺され出ないのに皮膚に痒みがある
☆青アザがすぐにできる
☆慢性的な疲労倦怠感が感じる
☆体重増加
そして
☆口腔ケアーはしているし、胃腸に異常はないのに『口臭』が気になると『肝性口臭』かも・・・。
《肝臓からの『赤信号』》
※血液検査値の変化に注目、値が基準値から逸脱したら肝臓は『黄色信号~赤信号』です。
☆AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値が基準値以上
☆A/G比が、ドンドン低下して行く
☆TC総コレステロール値がドンドン低下して行く・・・TC総コレステロール値が200以下になるとガン発生リスクが大きい
《自分で出来る『肝臓元気度アップ』》
※化学薬品をダラダラ漫然と服用しない
☆最近は、「降圧剤と「利尿剤」を1錠にしたり、「作用機序の異なる二種類の降圧剤」を1錠にした『**配合錠』なる後発品対策としか思えないような新薬が発売されていますので2錠が1錠になったからと安心しないで下さい。
☆食品添加物も西洋薬も多くは『石油合成品』ですから私達にはそぐわない物質ですし肝腎要の肝臓と腎臓の負担は大きくなります。
※肝臓には漢方薬よりも『同物同治理論』に従った『深海サメの肝臓』からの肝油を精製した『スクアレン』が最適。
☆スクアレンを漢方的に考えましたら『補腎作用』+『強肝解毒作用』のある優れ物、そして元々『スクアレン』は私達の生体各部位に存在している物質ですから塗布しても内服しても『安心安全』な自然の恵みエキスなのです。
☆漢方専門薬局では最高級のスクアレン製剤を薬剤師が『お薬手帳』や『血液検査値』を考慮しながら最適な服用方法と服用量をお知らせしています。
《これがホンマモノの深海サメの肝臓》
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