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佐藤宣幸

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佐藤宣幸(さとうのぶゆき) / 薬剤師

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コラム

薬=化学薬品から『肝』と『腎』を護ろう

2018年6月8日 公開 / 2021年2月26日更新

テーマ:専守防衛=未病先防

コラムカテゴリ:医療・病院

《貴方は何種類の薬(化学薬品)を服用中?》


処方せん 処方せん薬 化学薬品

※当薬局の調剤業務は息子夫婦に任せていますが、時に爺様薬剤師も手伝うことがあります。
☆時に、一人の方に『処方せん』が複数重ねて発行されていることがあり、主治医の先生は処方下に『一包化』と書かれています。
これは高齢者の方が似たような形や色の薬を間違えて服用しないように服用時毎に数種類の薬を1包にする事です。

※主治医の先生や薬局での生活習慣改善指導、特に食生活を改善しないと加齢とともに心身の不調は増えます。

《こんな本が発刊されています》

ドクターズルール

※ウーン、理想だと思いますが実際は・・・・・。
☆特に『高齢者のほとんどは、薬を中止すると体調がよくなる』・・・・、でも私はこのような実例を多々、見ています。
☆かの安保徹 新潟大学院歯学部総合研究所名誉教授の講演でも先生は同様のことを話されていました。
先生の講演の中で『血圧を下げる薬をダラダラ飲んでいたら行き着くのは『透析』だ』、確かに年々『透析』を必要とされる方は増え続けています。
又、過度の降圧は『認知症』・『脳梗塞』発症の一因となることがあります、これは社会が証明しているのではないでしょうか?
☆eGFR(推算糸球体濾過量)値が検査の度に下がっている方は透析行きに要注意、『60↑』を維持しておきましょう。

《薬(化学薬品)の負担が大きい臓腑》


肝臓 木鶏丹


腎臓

※漢方を研鑽している薬剤師は意識して『肝心要』と書かずに『肝腎要』、即ち健康長寿のためには五臓六腑の『肝臓』と『腎臓』が必要と考えているからです。
『薬』、この漢字は『草冠』に『楽』という意味です。
草=薬草=生薬=漢方薬です。
化学薬品の薬の多くは『石油』から合成されています、そしてダラダラと漫然服用していると『肝臓』と『腎臓』の負担が多くなり血液検査値が基準値を逸脱します。

《肝臓を護ってくれる自然の恵みエキス》


核桃楸皮
※『マンシュウグルミの樹皮』
☆古より今に伝承されている3つの作用
①余分な水分(水毒)の排泄
②皮膚の痒みと赤味を消す
③解毒作用


カワラタケ 雲芝 木鶏丹
※『雲芝(カワラタケ)』
☆古より今に伝承されている5つの作用
①肝臓を元気にする
②自己免疫力の強化
③胃腸を丈夫にする
④解毒作用
⑤利水作用(水毒解消)

《当薬局では『雲芝』+『マンシュウグルミの樹皮』のエキスを粒にしたサプリメントを推奨しています》

深海サメ 深海鮫
※50年ほど当薬局で実績を上げている『深海サメの肝油』から生成した『スクアレン』。

《当薬局では飲みやすいカプセルタイプのスクアレンを推奨しています》

※詳しい事は当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい。

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