鹿茸
《盛夏には『陰虚』になりやすい》
※漢方には『陰』とか『陽』と言う言葉が頻繁に登場します。
ロウソクに例えると
☆炎・・・・陽
☆蝋・・・・陰
※炎(陽)と蝋(陰)のバランスが適正な人は『健康長寿』が叶います。
季節では冬=陰、そして夏=陽です。
盛夏になると陽が大きく、即ち炎が大きくなるのが自然の摂理。
炎が大きくなると陽が盛んですから元気になれるのですが、何事にも『過ぎたるは及ばざるが如し』。
炎が大きければ大きいほど陰であります蝋が早く消耗して炎は、やがて消えます。
盛夏には蝋の部分、即ち『陰』を補う事が健康長寿に必要です。
《蝋=陰が消耗したら・・・・》
☆ノボセ感が強くなる
☆ボーとする
☆熱中症に罹りやすい
☆イライラ感が強くなる
☆皮膚や粘膜が『干涸らびる』=痒くなる
《陰を補うのにも効果が確実な『動物性生薬』》
※亀
※鼈(スッポン)
※蛙の輸卵管=哈士蟆油
□亀と鼈(スッポン)のエキスは『ゼリー状』です。
□蛙の輸卵管=哈士蟆油は『軟カプセル状』です。
※ここの使い分けは当薬局の薬剤陣にお訊き下さい(要予約)。