コラム
《梅雨時の養生法》
2017年4月20日 公開 / 2021年2月26日更新
《今から準備、梅雨時に役立つ『動物性生薬』》
※『梅雨寒』に御用心
『冷え』に敏感な方、極寒の季節よりも梅雨時から盛夏に要注意。
極寒の季節は厚着したり暖房で冷え対策が出来ますが、梅雨から盛夏の時は薄着ですし、汗ばんだままで
冷房に当たると『体の芯から冷え』ます。
『食欲不振』・『めまい』・『耳のトラブル』・『腰痛、膝痛み』等に御用心。
《梅雨を元気に乗り切る薬膳として》
※ビールの肴にも『えんどう豆』+『3年熟成干潟天日塩』がお薦め。
えんどう豆には『体の中の湿気取り=水毒解消』以外の食能以外に『必須アミノ酸がタップリ』という特徴があります。
『必須アミノ酸』はビール呑み過ぎから『肝臓を護って』くれます。
《体内の水毒と籠もった熱を解消する動物性生薬》
《梅雨時にお薦めの『牛黄製剤』》
《冷え性で『食欲不振』の時に一番のお薦め》
※『動物性生薬=牛黄』+『朝鮮人参』
※冷え性で高血圧症の方は特にお薦めの漢方薬です。
降圧剤をダラダラと漫然服用していたら
☆低体温になるリスク大=低体温(35℃)はガン細胞が増殖するのに最適な体温環境です
☆肝機能が低下(AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTP値の上昇)
☆腎機能の低下(eGFR(推算糸球体濾過量)値がドンドン減少)=透析センター行き
※それぞれの『動物性生薬=高貴薬』には特徴があります。
御自身に最適な『牛黄』については当薬局の薬剤師陣にお訊きください。
漢方健康相談(要予約)時には
☆お薬手帳
☆血液検査の結果
をお持ちの方は御持参下さい。
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