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風邪に用心

佐藤宣幸

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テーマ:漢方薬アラカルト

《どんな風邪?》



風邪には、いろいろな種類があります。
漢方では、それぞれの風邪に対して最適な方剤があります。

《黄色い風邪》



梅雨時に多く発症する事が多いようです。

《青い風邪》



ゾクゾクする、風邪かなっと感じたら即、『十神湯』の「お湯割り」を飲んで下さい。
頭痛・咳・鼻づまりなどがあれば同時に『頂調顆粒』も追加して「お湯割り」にして下さい。

《赤い風邪》



今から流行出す『インフルエンザ』、こんな時には『葛根湯』は不向きです。
時にインフルエンザの初期に『麻黄湯』と言われていますが、必ず脇の下や胸元に発汗しているかどうかを確認して下さい。
既に『発汗』していたら、これらの方剤は絶対に服用しないで下さい。

高熱時には脳と心臓を護ってくれる『牛黄』が必要です。
『清熱解毒作用』のある漢方薬と言えばナント言っても『牛黄清心元』です。

《これが牛黄清心元》




そして元気の源である『ミトコンドリア』を元気にすると言われています『 バイオリンク503ドリンク』も役立てて下さい。

《これが バイオリンク503ドリンク》


バイオリンク503ドリンク すみれ漢方施薬院

インフルエンザが流行りだしたら
※『うがい』・『手洗い』・『板藍茶』です。

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佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

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