コラム
冠元顆粒の期待できる効果②
2016年10月20日 公開 / 2021年2月26日更新
《心臓を元気》
薬局では『夏バテ』ではなく『秋バテ』での心臓の不快感を訴える方が多くなりました。
今年は夏が酷暑で秋が深まる時節なのに『残暑』が感じられます。
※五臓六腑の『心臓』を漢方的に考えたら
☆心は血脈を主る
これは血流そして心臓のリズムの調整です
これが滞ると『胸痛』・『不整脈』・『徐脈』・『速脈』などが感じられます
☆心は神明を主る
これは神明、即ち『精神活動』にも心臓機能は関係しているという意味です
心機能が弱くなると精神活動に悪影響となり『不安感』・『不眠』・『神経症』などになりやすいのです
こんな不快感が感じられたらナント言っても一番に実践するのが『活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を 改善する事)』です。
活血化瘀と言えば一番に必要なのが『冠元顆粒』です。
《これが冠元顆粒》
冠元顆粒服用は「お湯割り」でどうぞ。
そして頓服薬として推奨するのが『命を護る=牛黄清心元』です。
《牛黄清心元》
これが『起死回生の妙薬と私が推奨している牛黄清心元』
『牛黄清心元』は症状にあわせて1/4丸~1丸、丸々噛んで食べます。
麝香などの芳香成分が噛むことで口から鼻孔、そして脳へ伝搬していくのが感じられるでしょう。
『香り』は生薬=漢方薬』の大切な効能を高める要素です。
《不眠・不安感・貧血》
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