コラム
耳の不調
2016年7月12日 公開 / 2021年2月26日更新
《加齢に伴う聴力の低下》
我が国では「70歳以上の人口」が2030年には約2.900万人に達するそうです。
この中で『聴力』についての調査で
☆聴覚障害認定の方=約40万人
WHO基準ではナント約470万人とか。
そして同時に『耳鳴り』で悩んでいる方も増加しているようです。
『究極の耳鳴り対策』って御存知ですか?
ある専門医の方の言葉『慣れてください、私も長く耳鳴りしていますよ』・・・。
けだし名言。
でも、この言葉でピタッと『耳鳴り』が解消した方を知っています。
※当薬局が先代より継承している『耳の不調改善法』
☆全ての病気の一因は『瘀血』ですから『活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)』。
☆経絡では肝胆経に関していますので五臓六腑の『肝臓』を元気にする
☆そして『滋腎通耳湯』を他の方剤と併用する
《これが『滋腎通耳湯』》
この漢方薬は『心因性』・『加齢』・『血管性』による『耳鳴り』に対応します。
※具体例
☆耳鳴り
加齢・ストレス性のどちらにも対応
頭の中で『キーン』や『ジージー』という不快な音が鳴り続けている
☆聴力低下
老化による聴力低下
補聴器には抵抗がある方・補聴器が合わない方
☆難聴
西洋医学で解決できない方
☆処方せん薬で解決できない方
私事ですが持病の『腰部脊柱管狭窄症』と『変形性膝関節症』、西洋医学では漫然と消炎鎮痛剤と湿布剤を処方されましたが、マッタク効果が体感できませんでした。
結局、快癒して『松葉杖』や『杖』から開放され普通に歩けるようになったのは『漢方薬』と自然の恵みエキスであります『紅豆杉=タキサス=白豆杉』そして『 バイオリンクBCEx顆粒』のお陰でした。
今朝の『天声人語』に亡くなった『永六輔』さんの事が載っていました。
「おなかがポコンとふくれ体は針金のよう、ラジウム放射線治療を受けたが、なかなか治らない。それが空襲を避けて信州小諸へそかいしたらすっかり健康に。子どもながらに医学不振に陥った」。
西洋学も漢方医学も万能ではないですが『いいとこどり』をするのが健康長寿の秘訣だと思います。
西洋医学で解決できないときには漢方薬や自然の恵みエキスを併用してみてください。
巷には不要なサプリメントが『個人の感想です』と言いながら『好き勝手な効能効果を謳っています』が、私達『薬剤師』が推奨するサプリメントには確かなエビデンス(evidence)=確証があります。
先ずは当薬局の薬剤師の経験と知恵を健康維持に役立てて下さい。
健康相談は『予約の方』が優先です。
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