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佐藤宣幸プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

自律神経失調

佐藤宣幸

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テーマ:専守防衛=未病先防


「春うらら」、まだまだ先のようですが自律神経失調症気味になりやすい方は今から対策が必要。
春先は『陽気の加減』、寒暖の差が大きい季節です。
大きな温度差は自律神経が不安定になりやすい要因の一つ。
御存知のように『自律神経』には昼を主る『交感神経=アクセル』と夜を主る『副交感神経=ブレーキ』があります。
イラストのように赤い人と青い人が同じように並んでいたら心身は快調ですが、この二人のバランスが不均衡になると心身に不感症症が発生します。
イラスト下にあります質問に該当したら□にレで印を付けて下さい。
レの数で四段階のどれかに該当します。
『抗うつ薬』『精神安定剤』『睡眠薬』には主作用の陰に副作用が隠れています。
又、薬物耐性とか薬物習慣性そして中毒の心配もありますが、自律神経が不安定でしたら最初は副作用の心配がない生薬エキスをお試し下さい。
生薬には『安定作用』ではなく『安神薬』というものが古より伝承されています。
例えば
☆百合根☆金針菜☆合歓の花☆サネブトナツメ☆酸棗仁☆竜骨☆牡蠣などがあります。

そして自律神経を元気にするためにも『活血化瘀』が必要です。
『活血化瘀』、簡単に言いますと血管の掃除です。
普段の血管の掃除には植物性生薬を利用しますが、年に1~2回程度は血管の大掃除をしましょう。
血管の大掃除には植物性生薬ではなく効果が早く確実な動物性生薬を利用します。
血管の大掃除に使用する動物性生薬には『䗪蟲(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻(アブ)・蚯蚓(ミミズ)』があります。
当薬局ではお一人お一人の体質や生活習慣に最適な活血化瘀の方剤をお選びいたします。

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佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

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